皆さまこんにちは。
ハウスメイク工務の仲田です。
昨日はトイレのリフォームに関して、ブログにてお伝え致しました。
本日はマンションでのユニットバス工事について報告させていただきます。
こちらのお客様も、OBの方からのご紹介になります。
マンションでの水廻り工事に関しては、【マンションの管理組合への工事申請、住んでいる方への工事挨拶】が重要になります。
お客様だけではなく、住人の方々、マンションでのエントランス、階段廊下、エレベーターなどですべての箇所への配慮が必要です。
今回はそういった事も考慮して、工事の段取りを進めていきました。
お客様とは事前にTOTOのショールームに一緒に伺い、アドバイザーの方とプランニングを行いました。
それでは工事の流れを、今回は写真を載せながら説明させていただきます。
【既存ユニットバス解体】
ユニットバスの解体は在来風呂よりも、解体が円滑に進みます。
天井・壁・床などすべてを解体し、お昼頃には解体工事が終了しました。
作業階が4階だった為、解体したユニットバスをトラックに積む作業の方が大変でした。
自分も作業の補助をしながら、現場管理や階段・通路の掃除などをしっかり行いました。
【配管設備】
まずは既存配管の撤去。
ユニットバス解体後に、TOTOメーカーさんが新規配管位置を墨出しし、そして配管設備工事を行います。
給湯配管は銅管配管の為、溶接配管になります。
この溶接配管は、しっかりとした腕のある職人さんでなければ、漏れの原因に繋がります。
給水は架橋ポリエチレン管になります(青い配管)
こちらは寸法をしっかりひろえれば、比較的施工のしやすい配管部材になります。
今回、設備工事を行った職人さんが、自分に4年ほど設備を教えてくれた榎本親方になります。
自分が10代の頃からお世話になっていて、今でも10年以上も良いお付き合いをさせてもらってます。
設備配管工事の腕も知識も長けていて、国家資格である【一級配管技能士】を持っています。
当社ハウスメイクでは自慢の自社塗装職人の他にも、腕や実績のある各ジャンルの凄腕職人メンバーがお待ちしております!
【ユニットバス組み】
配管作業も無事に終了し、次はメーカーさんのユニット組み立て作業です。
マンションタイプのユニットバスの場合は、メーカーの組み立て最中に、設備職人が配管を結ぶ事がほとんどです。
ダクト工事や電気工事もユニットバス組み立て後に行いました。
そして遂に・・・
【ユニットバス完成】
TOTO製マンション用ユニットバスWFシリーズ1116タイプ
試運転で問題がないかの確認行い、清掃後にお客様へ引き渡しです。
予定通りに工事も完了し、お客様からも大変満足のお声をいただきました。
このようにお客様からの感謝の言葉をいただくと、自分の行った現場管理や段取りなどが
効率よく進められた事に本当に良かったと実感できます。
皆さまもお気軽にすべてのリフォーム工事を、当社ハウスメイクにお問い合わせください♪
ハウスメイク工務 仲田