こんにちは。
リフォームアドバイザーの宗像です。
今日は梅雨の晴れ間でいい天候ですね!
こういう日は車で海岸沿いをぷら~っとドライブしたいなぁ~...
なんて想像しながら仕事を必死にしております..(^_^;)
さて今日は失敗しない外壁塗装の色決めについてお伝えしようと思います。
外壁塗装の一番の楽しみといえば、色決めですね!!
しかし、施工のしっかりしている業者さんに頼んでも
「出来上がった色がイメージと違う…」といった声が多く聞かれるのも事実。
そこでなぜこのようなことが起こるのか?
そしてイメージ通りに仕上がるための対策をお教えします。
【原因その1】色の面積効果
明るい色は小さな面積で見た場合に比べ、大きな
面積になると、いっそう明るい色に見えます。
このように明るさや色味に差がでるだけでなく、
イメージも変化して見える現象を色のことを
面積効果と呼んでいます。
【原因その2】光による色の見え方
同じ色を塗装しても、日光が降り注ぐところとそうでないところでは、色は違って見えます。
また、晴れた日の建物の北面と南面でも降り注ぐ太陽の光の違いにより色は違って見えてしまいます。
時間によっても太陽光線の色が変わるので、色の見え方は変わってきます。
日中、建物の正面(見られるところが多い外壁面)を基準に色を決めることをおすすめします。
【対策その1】大まかな色の系統を決める
まず最初に大まかな色の系統を決めましょう。
ベージュ系
モダン系
南欧系
純和風系...
など家のイメージの方向性を決めましょう。
【対策その2】カラーシミュレーションで確認
実際塗装した場合の近いイメージが見れるカラーシミュレーションを行って確認する方法があります。
もちろん当社でもご要望に応じて カラーシミュレーションを行わせていただきます。
そうすることによってイメージもつきやすいかと思います。
外壁の色決めは重要ですのでぜひ参考にしてください!!