こんにちは!ハウスメイクです!
日中は半袖でも過ごせるような日があって、外で体を動かしたくなりますね♪
朝晩はまだ肌寒いので体温調節が難しいですが風邪などには十分注意して
楽しいGWを迎えたいと思っています(*’ω’*)★
このところ、お散歩がてらご来店してくださるお客様や
近くまで来たからと寄ってくださるOBのお客様とお茶を飲みながら楽しいお話しをさせて頂くことが多く、元気を頂いております( *´艸`)
ご来店ありがとうございました(^^♪
またいつでもお立ち寄りください♪♪
そんなお話の中で、塗装工事を考え始めたけど、タイミングに迷われているというお声を耳にしました。
見積依頼や工事着工などのタイミング
ご家庭内でのタイミング
施工に適した季節選びのタイミング
本日はそんなタイミングのお悩みについてお話しさせていただきます!
外壁塗装を行うタイミングは劣化症状や季節から判断しよう
■季節と外壁塗装の相性
基本的に、外壁塗装はオールシーズン行える工事です。
また、どの季節でも気候条件に工事内容が振り回されることに変わりはありません。
現在使われている外壁塗装用の塗料は、温度や湿気などの使用条件を守れば問題なく塗装できますので、塗装した時期によって耐久性が大きく変わるようなことはありません。
ただし、地域によって気候の特徴は異なり、寒冷地や積雪地域、台風が接近しやすいエリアでは、塗装のタイミングが限られることがありますので季節ごとの特徴を知っておきましょう。
1.春と外壁塗装の相性
気候が安定している春は、施工業者にとってもお客様にとっても塗装向きのベストシーズンと言えるでしょう。
なぜなら湿度が低いため塗料が乾きやすく気温もほどよいため、屋外でも職人が作業しやすいためです。
2.梅雨と外壁塗装の相性
雨の多い梅雨は塗装が行えないように思えますが、雨さえ降っていなければ工事に支障はありません。
ただし雨の日は工事が行えないため、雨が何日も続くと工期が長引き、足場や養生シートに囲まれたまま何日も過ごさなければなりません。
また、雨が降っていなくても、湿度が85%以上の環境下では塗装は使用できないことにも注意が必要です。
3.夏と外壁塗装の相性
夏は気温が高いため塗料の乾きが早く、塗装時の伸びもよいため作業性も高まります。
ただし、屋外や屋根の上での塗装は職人にとって過酷な作業環境となり、熱中症を避けるため一時的に塗装をストップすることもあります。
また、養生期間中は窓が開けられなくなりエアコンの室外機も覆われるため、冷房が使えない期間の過ごし方について業者と施工管理について話し合っておかなければなりません。
なお、お盆までに工事を済ませようとする方が多いため、夏場の中でも8月前半は依頼が集中する点も覚えておきましょう。
4.秋と外壁塗装の相性
空気が乾燥しており塗料が乾きやすく、春と変わらずストレスなく工事が行える季節です。
ただし、秋は台風シーズンでもありますので、天候が不安定になり工期が延びることもあるでしょう。
また、台風によって外壁のシーリング(コーキング)や屋根から雨漏りが発生したり、雨樋・雨戸・面格子が破損したりして修繕工事の需要が急増するため、台風直後は業者の予約が取りづらくなります。
5.冬と外壁塗装の相性
空気が乾燥しているので塗料の定着がよく、窓を閉め切っていても支障がないというのが冬の外壁塗装のメリットです。
しかし日照時間が短く、気温や霜、積雪の影響などで他の季節に比べて作業できる時間が短くなってしまいます。
さらに、年末年始に備えて10月頃から年末は繁忙期並みに工事依頼が増加します。
外壁塗装を行う症状やサインをチェックしよう
外壁塗装は季節的なタイミングだけなく劣化症状が現れた時も実施タイミングと考えましょう。
以下からは外壁や屋根で起こる主な塗り直しのサインや、塗り直しが必要な理由について解説します。
1.チョーキング現象
外壁を触ったときに壁の色と同じ粉が手についた経験はないでしょうか。
これは「チョーキング現象」と呼ばれるもので、紫外線や直射日光、風、雨水などが原因で塗装が劣化し、成分の顔料がチョークの粉のように表面に付着している状態です。
チョーキングが起きているということは塗料は耐久力を失っており、危険度も高い状態ですので、できるだけ早めに塗装を塗り替えなくてはなりません。
チョーキング現象は塗膜劣化現象の中でも特にわかりやすく、誰でもチェックできますので覚えておきましょう。
2.ひび割れ(クラック)
ひび割れた塗膜やモルタル外壁は、隙間から雨が入り込み、構造材のカビやサビ、腐食などの原因にもなり、見た目だけでなく建物自体の強度低下にも繋がります。
特に、モルタル壁やコンクリート壁など外壁そのものに入っているひび割れは、塗膜表面のみのひび割れよりも深刻です。
ひび割れの深さがわからないときは外壁塗装業者やリフォーム専門業者に点検を依頼し、適切な補修を行ってもらいましょう。
3.雨漏り
室内に雨漏りが起きているということは外壁や屋根の構造になんらかの問題が起きているということでもあります。
屋根の防水シートが劣化していたり、外壁内部に天水が浸水していたりする恐れがあり、早急に補修しなければ内装材の傷みだけでなく構造材の劣化によって家全体の耐久性も落ちかねません。
4.外壁の汚れ・コケ・カビ
なんとなく外壁が汚れてきたと感じたときも、塗り替えのタイミングと言えるでしょう。
汚れが付着しやすくなったということは塗装の防水力や耐久性が低下していることも考えられますので、塗装業者を呼んで塗替えが必要な状態か点検してもらうことをおすすめします。
●カビやコケは殺菌が大切
ただし、頑固な汚れの正体がカビやコケなどの場合は、適切な塗装プランを考えなくてはなりません。
カビやコケは水分の多い場所を好んで繁殖し、一度根を張るとただの水洗いでは根本から除去できず、すぐにまた再生してしまいます。
外壁塗装では塗装前に高圧洗浄機を使って頑固な汚れを落としますが、ハウスメイクではカビやコケを殺菌するバイオ高圧洗浄をしております。
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