ハウスメイクの今野です。
皆さんはご自宅のシーリング材に何が使われているかご存知ですか？
近年、多くの住宅で使われている素材は「変性シリコン」です。
外壁に「普通のシリコン」を使っている場合は外壁塗装の際に注意が必要です。
「シリコン」の上に「逆プライマー」という接着を良くする下地材を塗らないと塗料が上手く乗ってくれないのです。
「変性シリコン」を使っている場合にはそのまま塗っても塗料がしっかり接着してくれます。
どちらを使っているか素人目には判断が付きにくいので、施工してくれる会社にしっかりと確認しましょう。
先日、施工が始まったお客様にもいらっしゃいました。
緑区おゆみ野中央のお客様ですが、施工前に確認が出来たのでお待たせすることなく施工が進んでおります。
では、「変性」って付くと何が違うんでしょうか。
①普通のシリコン
普通のシリコンのメリットは、比較的安価で入手がしやすいということです。
ホームセンターでも手軽に購入できます。
耐水・耐熱性がありますので、浴室や台所やトイレなど水回りで使えます。
デメリットは汚れやすいこと。上から塗装をしにくいことです。
②変性シリコン
変性シリコンのメリットは普通のシリコンに比べて耐候性が高く耐久年数も高いので、
屋外（屋根・外壁）に多く使用されています。
デメリットは、普通のものよりも高い事でしょうか。
使用する箇所によっては普通のシリコンでも良い事もあります。
ハウスメイクでは使用する材料の選び方にもこだわって施工させて頂いております。
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