こんにちは、ハウスメイクの布施です
本日は、屋根の葺き替えとカバー工法の違いについて
書いていこうと思います！
屋根葺き替えは、写真のように古い屋根を剥がして新しい屋根に張り替えることを言いますが
カバー工法(重ね葺き)は、工程を二つ省略した施工法です。
工程を省略することで費用を安く抑えることができます。
屋根葺き替えは、古い屋根を剥がして下地から直すため地震に備えて
屋根を軽くしたいという場合にお薦めの施工法です。
カバー工法(重ね葺き)は、今の屋根を剥がして撤去する費用や下地（野地板）を新しくするという
工程を省けるため、費用を安く抑えることができる施工法ですが、屋根が二重になるぶん重くなります。
また、雨漏りが発生して再度屋根の張り替えが必要になった時には、
二重になった屋根を撤去・廃棄する必要があり、
その際には通常の葺き替えと比べ費用が高くなるというデメリットがあります。
さらに、屋根の傷み具合によっては施工できない場合もあるので、
下地の傷みをきちんとチェックできる業者に見てもらう必要があります。
屋根の塗装も当社が通常行わせていただいている工事にはなりますが
お客様のお家の状況や、プランに対してアドバイスができる体制が
整っておりますので、これから外回りの工事をお考えの方は是非！
当社にお声かけ下さい！お待ちしております。