「屋根材の種類ってどんなものがあるの?」
①セメント瓦
セメントに砂を混ぜて形成したもの。
粘土瓦より安い。
経年変化で色あせるため、約10~15年で塗装の検討が必要。
②スレート瓦
セメントに繊維を混ぜたもの。
厚さが5ミリ程度と薄い平らな屋根材。
経年変化で色あせるため、約10~15年で塗装の検討が必要。
③金属瓦
鉄合金の板に金属メッキ加工を施したガルバリウム鋼板が主流。
錆びにくく軽い。
④粘土瓦
粘土を焼き固めた瓦。
色落ちはしないが、台風や地震などの影響で割れたり、ずれることがある。
「外壁材の種類ってどんなものがあるの?」
①窯業系サイディング
主にセメント質と繊維質を主な原料として、板状に加工した外壁材のこと。
モルタルに比べて工期が短い。
柄や色などバリエーションが豊富。
②モルタル
セメントあるいは石灰と砂とを混ぜて水で練ったもの。
表面が固く強度が大きい。
耐火性がある。
乾燥や地震などにより収縮亀裂(ひび割れ)が入りやすいため、塗り替え時には下地調整が必要。
③金属サイディング
金属板と裏打材によって構成された外壁材。
とても軽量で断熱性に優れている。
ひび割れ・凍害に強い。
④タイル
粘土を主原料に鉱物などを混ぜて焼き上げたもの。
色落ちや変色の変化がない。
目地割れや剥がれの点検が必要。
屋根材や外壁材によって、特徴は様々です。
これらの特徴を踏まえて、屋根外壁塗装工事の時期や方法、塗装内容を見極めることも重要です。
千葉県で屋根外壁塗装のことなら、どんなことでもお気軽にハウスメイクにご相談ください。
お見積りは無料にて行います。
スタッフ一同お待ちしております。