お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』です。
ひび割れや塗膜の剥がれ、目地の劣化などの不具合を見つけたら、早めの修理が必要です。
とはいえ、
「外壁修理を業者に依頼するといくらかかるの?」
「業者を選ぶポイントは?」
「どうしたら費用を抑えられるの?」
など、お困りの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、外壁修理の費用相場や期間、費用を抑えるポイントについて解説します。見積書のチェックポイントについてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
緊急度別の劣化症状や業者選びのポイントなどは、「外壁修理・補修の費用相場や安く抑えるコツ、業者選びのポイント、DIYについて」でご確認いただけます。
【目次】
- 1.外壁修理のタイミングは10年
- 2.外壁修理を業者に依頼する場合の費用相場
- 2-1.部分的な修理・補修
- 2-2.全体的な修理・補修
- 3.外壁塗装にかかる費用
- 4.外壁修理の工程と期間
- 4-1.部分的な修理・補修
- 4-2.全体的な修理・補修
- 5.外壁修理業者に依頼した方がいい修理とDIYで直せる範囲
- 5-1.業者に依頼した方がいい修理
- 5-2.DIYで直せる範囲
- 6.外壁修理の費用を抑えるために必要な知識
- 6-1.必ず相見積もりを取る
- 6-2.工事はできる限りまとめる
- 6-3.火災保険を活用する
- 6-4.助成金・補助金を活用する
- 6-5.軽度な劣化症状は自分で修理する
- 6-6.勘定科目を修繕費で計上する
- 7.業者を選ぶ際に知っておきたい見積書のチェックポイント
- 7-1.単位で表示されているか
- 7-2.工程が細かく分けられているか
- 7-3.塗料とメーカーが明記されている
- 7-4.保証について記載されているか
- 7-5.見積書の有効期限は1か月以上あるか
- 7-6.大幅に値引きされていないか
- 8.外壁修理・補修の施工事例
- 8-1.屋根・外壁塗装
- 8-2.カバー工法・外壁塗装
- 9.外壁修理は早めに対応!
1.外壁修理のタイミングは10年
外壁修理をするタイミングは、10年程度と言われています。
というのも、家屋で用いられるモルタルやALCボード、サイディングなどの外壁材には、防水機能がないためです。
外壁材の上に塗料を塗ることで、風雨や紫外線といった外的環境から家屋を守っているので、10年もすれば経年劣化によって塗り替えが必要になります。
ただし、修理するタイミングは、使用している塗料や立地、家屋の状態によって異なります。
新築や前回の修繕から10年以内だったとしても、ひび割れや塗膜の剥がれ、雨漏りなどが発生している場合は、早めに修理を依頼しましょう。
劣化症状ごとの緊急度は「外壁工事って必要? 種類や工事期間、費用相場、優良業者の探し方を徹底解説」でご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
2.外壁修理を業者に依頼する場合の費用相場
では、外壁修理を業者に依頼した場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか。
修理費用は、内容によって大きく変わるため、ここでは修理内容ごとの費用相場をご紹介します。
2-1.部分的な修理・補修
劣化症状 | 修理内容 | 単価相場 | 費用相場 |
---|---|---|---|
汚れ | 高圧洗浄 | 200~250円/m2 | 2~4万円 |
ひび割れ | ひび割れ修理 | 1,700~2,500円/1m2 | 足場なし:1~5万円 足場あり:20~50万円 |
目地の劣化 | シーリング補修 | 打ち替え:700~1,200円/m 打ち増し:500~900円/m |
打ち替え:5~50万円 打ち増し:5~20万円 |
鉄部のサビ | ケレン | 400~2,000円/m2 | 1~10万円 |
雨漏り | 雨漏り修理 | 状況により異なる | 5~50万円 |
※費用は、外壁の状態や使用する素材などによって異なります。詳しくは業者にご確認ください。
汚れ
汚れを放置すると、塗料の機能を低下させて劣化を早める原因となります。
外壁表面のカビやコケ、藻、汚れは、スポンジなどで洗い落とせますが、汚れがこびりついているときは無理せず業者に依頼しましょう。
強くこすると、塗膜を傷める可能性があります。
ひび割れ
「ヘアークラック」と呼ばれる、塗膜にひびが入っているだけの状態であれば、自分で補修できます。
ただし、ひび割れの診断は難しいため、業者に調査してもらった方が無難です。
目地の劣化
外壁材同士や外壁とサッシのつなぎ目に使われている目地材は、5年程度で劣化が始まります。
肉やせ・ひび割れ・剥離といった不具合を放置すると、雨水が浸入しやすくなり、建物にダメージを与えてしまうため、早めに補修しましょう。
鉄部のサビ
鉄部のサビ取りは、ケレン作業を行います。
サビついて劣化した部分を削り、新しく塗り直す作業です。
ケレン作業には1~4種の種類があり、数字が小さいほどサビが重症化していることになります。
費用相場は、それぞれ次のとおりです。
費用相場(1m²あたり) | 総額目安 | |
---|---|---|
1種ケレン | 3,000~4,000円 | 35万円 |
2種ケレン | 1,500~2,000円 | 20万円 |
3種ケレン | 600~1,000円 | 8万円 |
4種ケレン | 200~400円 | 4,000円 |
雨漏り
雨漏りの費用は、原因や修繕方法によって大きく変わります。
5~50万円程度が相場ですが、大規模な修繕が必要となる場合、100万円以上かかることもあります。
2-2.全体的な修理・補修
修理内容 | 単価相場 | 費用相場 |
---|---|---|
外壁塗装 | 1,000円~5,500円/m2 ※塗料による |
50万円~120万円 ※30坪住宅の場合 |
カバー(重ね張り) | 3,500~6,000円/m2 | 150万円~200万円 ※30坪住宅の場合 |
張り替え | 4,500~7,000円/m2 | 200~280万円 ※30坪住宅の場合 |
※費用は外壁の状態や使用する素材などによって異なります。詳しくは業者にご確認ください。
外壁塗装
外壁塗装工事の費用は、塗料の種類や塗装面積によって大きく変動します。
塗料の価格は、耐用年数が長いほど高価になるため、機能や耐久性を考慮して決めることが重要です。
カバー
カバー工法とは、古い外壁の上に新しい外壁材を重ね張りする工法です。
解体や廃材を処分する必要がないため、張り替えと比べると短期間かつ安価にリフォームできます。
張り替え
張り替え工法は、古い外壁材を解体してから新しい外壁材を張る工法です。
新しい外壁材を張り替えるため、手間やコストはかかりますが、下地補修も行えるため建物の寿命が伸びます。
3.外壁塗装にかかる費用
外壁塗装にかかる費用は、塗料と塗装面積によって大きく変わるため、塗料の単価相場を把握しておきましょう。
グレード | 1m2あたりの単価相場 | 耐用年数 |
---|---|---|
アクリル | 1,000円~1,800円 | 5年~8年 |
ウレタン | 1,700円~2,500円 | 7年~10年 |
シリコン | 2,300円~3,500円 | 10年~15年 |
フッ素 | 3,500円~5,000円 | 13年~20年 |
断熱塗料 | 4,000円~5,000円 | 15年~20年 |
光触媒などの無機塗料 | 3,800円~5,500円 | 15年~25年 |
※上記は目安です。費用や耐用年数は商品・メーカーによって異なります。
塗装工事は高額なため、安価な塗料に目が行きがちですが、塗り替えのタイミングが短いほどトータルコストは高くなります。
たとえば、最も安価なアクリル塗料の場合、単価相場は「1,000円~1,800円/m2」です。
30坪の戸建て住宅なら50~70万円程度で済みますが、5~8年くらいで塗り替えが必要となります。
一方、シリコン塗料の相場は「2,300円~3,500円/m2」、30坪の戸建て住宅だと約75万円~100万円、耐用年数が10年~15年です。
20年間にかかるコストを比較した場合、
●アクリル塗料…50万円×4回=200万円
●シリコン塗料…75万円×2回=150万円
と、シリコン塗料の方が安く済むことが分かります。
したがって、価格と耐久性のバランスを見て決めることが重要です。
坪数ごとの費用相場は、
●60坪の戸建て住宅…120万円~180万円程度
●50坪の戸建て住宅…80万円~160万円程度
●40坪の戸建て住宅…60万円~150万円程度
●30坪の戸建て住宅…50万円~120万円程度
です。
塗装費用の詳細は「【外壁塗装の費用相場】50坪、40坪、30坪、20坪など坪数ごとに解説」をご覧ください。
4.外壁修理の工程と期間
軽微な劣化の補修であれば数時間で完了するものもありますが、大規模な修理が必要な場合は数週間程度かかることもあります。
4-1.部分的な修理・補修
修理内容 | 工程 | 期間 |
---|---|---|
高圧洗浄 | ●汚れの確認 ●高圧洗浄 |
1~3日 |
ひび割れ修理 | ●修理箇所の確認 ●ひび割れ修理 |
半日~2日 |
シーリング補修 | ●養生 ●古いシーリング材の撤去 ●新しいシーリング材の注入 ●養生の撤去 |
半日~3日 |
ケレン | ●修理箇所の確認 ●サビを落としてケレン作業 |
1日~3日 |
雨漏り修理 | ●修理箇所の確認 ●雨漏りの修理 |
1日~1週間 |
※上記は目安です。工程や期間は、劣化状態・時期・修理内容などによって変わります。
高圧洗浄は、乾燥に2日程度かかるため1~3日程度は見ておきましょう。
足場設置が必要な場合、期間やコストが高くなるので、外壁塗装や屋根塗装といった修理をまとめて行った方が効率的です。
ひび割れやシーリング補修、ケレン作業、雨漏り修理は、建物の状態や修理内容によって工期が変わります。
特に、浸水などで建物内部が大きなダメージを受けている場合、張り替え工事が必要となることもあります。
4-2.全体的な修理・補修
修理内容 | 工程 | 期間 |
---|---|---|
外壁塗装 | ●足場設置・飛散防止シート ●高圧洗浄 ●下地処理・養生 ●塗装(基本3回塗り) ●点検 ●足場撤去 |
7~10日 |
カバー | ●足場設置・飛散防止シート ●ひび割れなどの補修 ●胴縁の留めつけ ●サイディングの貼りつけ ●目地のコーキング ●点検 ●足場撤去 |
2~3週間 |
張り替え | ●足場の設置・飛散防止シート ●養生 ●既存の外壁材を取り外し ●透湿防水シートなどの補修 ●新たな外壁材の取りつけ ●点検 ●足場撤去 |
10~20日 |
※上記は目安です。工程や期間は、劣化状態・時期・修理内容などによって変わります。
外壁塗装に加えて屋根塗装も行う場合は、10~14日程度かかります。
また、塗料が乾きにくい冬や台風シーズンは、通常よりも工期が長くかかる傾向にあるため、念頭に置いておきましょう。
カバー工法は工期が短く費用も抑えられますが、劣化度合いによっては、張り替えでないと対応できません。業者と相談して、適切な工法を決めましょう。
5.外壁修理業者に依頼した方がいい修理とDIYで直せる範囲
軽い劣化症状であれば、自分で修理することも可能です。
修理費用をできる限り抑えるためにも、プロに依頼すべき範囲とDIY可能な範囲を把握しておきましょう。
5-1.業者に依頼した方がいい修理
業者に依頼すべきなのは、次の場合です。
- ● シーリングを打ち替える
- ● 外壁材を交換する
- ● 外壁を塗装する
これらの作業には専門的な技術と知識が必要となるため、失敗するとかえって修理費用のほうが高くつくこともあります。
高所での作業も危険を伴うため、安心して任せられる業者へ依頼しましょう。
また、0.3mmを超えるひび割れは、建物の躯体にまで進行している可能性があるため、早めに業者に点検してもらうと安心です。
5-2.DIYで直せる範囲
業者ではなく、DIYで直せるのは、次の軽微な劣化のみです。
- ● 汚れ
- ● 0.3mm以下のひび割れ
カビやコケなどの汚れは表面的なものが多いため、自分で作業が可能です。
0.3mm以下の小さなひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれる表面的なものなので、DIYで修理できます。
とはいえ、ミリ単位での判断はとても難しいため、判断に迷ったら業者へ相談すると安心です。
また、汚れを取るだけであっても、高所での作業は危険が伴います。ケガをしたり、壁面を傷つけてしまったりする可能性があるので、無理せず業者に依頼しましょう。
6.外壁修理の費用を抑えるために必要な知識
外壁修理にはそれなりの金額がかかりますが、工夫すれば費用を抑えることも可能です。
では、修理費用を抑える具体的な方法を見ていきましょう。
6-1.必ず相見積もりを取る
工事を依頼する際は、必ず複数の業者から相見積もりを取りましょう。
複数の業者とやり取りをするのは面倒に感じるでしょうが、1社の見積もりでは自宅の修理にかかる費用相場が分かりません。
複数の業者から相見積もりを取れば、費用相場を把握できるため、法外な費用で工事を請け負う悪徳業者を避けることができます。
見積書の内容や対応の仕方、費用を比較した上で、信頼できる業者を選びましょう。
6-2.工事はできる限りまとめる
できる限り工事をまとめて、外壁修理の費用を抑えましょう。
修理する箇所や内容によっても異なりますが、外壁修理は足場を設置して行うことが多いため、工事回数が増えるほど余分な足場代がかかります。
足場代は工事費用の20%程度を占めるので、工事回数を減らすことでトータルコストを抑えられます。
ちなみに、足場代無料を謳う業者には注意してください。
足場代には、足場の運搬費や設置費用、解体費用が含まれており、すべての工程に人件費がかかるため、無料にはできないはずです。
6-3.火災保険を活用する
外壁修理に火災保険を利用できれば、大幅に負担を減らせます。
経年劣化による破損は補償の対象外ですが、台風・大雨・ひょう・落雷といった自然災害による破損は、火災保険の補償対象です。
ただし、保険会社の審査が入るため、必ず保険金を受け取れるとは限りません。
審査が通っても満額支給されるとも限りませんし、受給までに時間がかかることもあります。
細かい内容は契約内容によって異なるため、自然災害によるダメージを受けた際は、保険会社に連絡しましょう。
6-4.助成金・補助金を活用する
外壁の修理には、助成金や補助金を活用できる場合があります。
省エネのための住宅改修補助金 | 断熱を目的とする外壁塗装で申請可 |
---|---|
一般的な住宅リフォーム資金助成 | 耐震を目的とする外壁塗装や景観整備、空き家活用のための外壁塗装などで申請可 |
上記に加え、さまざまな助成金・補助金があるので、条件に合うものを調べてみると良いでしょう。
助成金・補助金は、市区町村の公式サイトや、地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトで調べられます。
役所の窓口または外壁塗装業者に直接相談してみるのも良いでしょう。
ただし、助成金や補助金を受け取るためには、それぞれで設けられた条件を満たす必要があります。
また、以下の一般的な受け取り条件も満たしている必要があるため、事前にチェックしておきましょう。
- ● 税金を滞納していない
- ● 外壁塗装に関する助成金・補助金の利用が初めて
- ● 工事が始まっていない
- ● 助成金・補助金の対象エリアに施工する住居がある
6-5.軽度な劣化症状は自分で修理する
業者に依頼すると数万円程度かかるため、軽度な劣化症状をDIYするのも1つの手です。
6-6.勘定科目を修繕費で計上する
塗装する住居を住まいとしてのみで利用している場合は対象外ですが、自宅兼事務所もしくは店舗などとして利用しているのなら、外壁塗装工事の費用は必要経費として計上できます。
勘定科目を「修繕費」として経費計上することで、所得額が下がるため、納税額を抑えることが可能です。
経費計上できる工事としては、
- ● ひび割れ修理
- ● 雨漏り修理
- ● 災害により破損した部分の修繕
など、一部分のみの修繕があげられます。
7.外壁修理業者の選び方【見積書のチェックポイント6項目】
信頼できる業者を見極めるコツは、見積書の確認です。
ここでは、具体的な見積書チェックポイントについてご紹介します。
見積書の良い例・悪い例については、「外壁塗装の見積書例!相場やチェックポイント、注意点を徹底解説」の記事をご覧ください。
7-1.単位で表示されているか
見積書を受け取ったら、単位が示されているかどうか確認してください。
修理費用は単価と作業面積で変わるため、正確な見積もりを出すには「何にいくらかかっているのか」を明確にしなくてはなりません。
たとえば、外壁塗装なら「1m2あたりの塗料単価×塗装面積」のように、金額の根拠が明記されているはずです。
そのため、単価と面積の記載がなく「〇〇一式」と書かれている場合、正確に計算していない可能性があります。
単位表示が難しい項目を一式と記載することはありますが、あまりにも一式が多い場合は、詳細を聞いてみましょう。
納得のいく答えを得られなければ、避けた方が無難です。
7-2.工程が細かく分けられているか
通常の見積書には、
●足場設置
●洗浄
●養生
●修理箇所とその面積
●塗装回数
などが、工程ごとに細かく分けて記載されています。
「外壁塗装一式」「雨漏り修理一式」のように書かれている場合、正確な見積もりでない可能性が高いため、別の業者に依頼した方が良いでしょう。
7-3.塗料とメーカーが明記されている
塗装工事を依頼する場合は、下表のように詳細が書かれているか確認しましょう。
外壁塗装 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | |
---|---|---|---|---|---|
下塗り | 日本ペイント パーフェクトサーフ |
150 | m2 | 900円 | 135,000円 |
上塗り(2回) | 日本ペイント 水性シリコンセラUV |
150 | m2 | 1,800円 | 270,000円 |
塗料と塗料メーカーの詳細が分かれば、見積もり金額の根拠が明確になるため、法外な金額を請求される心配はありません。
7-4.保証について記載されているか
見積書に施工保証の内容が書かれているか確認しましょう。
施工保証とは、業者側の過失で不具合が起きた場合の保証です。
内容は業者によってことなりますが、一般的には塗膜のひび割れ・剥がれを対象に5年程度の保証を設けています。
保証書を発行しない業者も存在するため、契約の際に保証書を発行してもらえるかどうかも、確認してください。
7-5.見積書の有効期限は1か月以上あるか
通常、外壁修理の見積書は、1~3か月の有効期間が設定されています。
というのも、外壁は常に紫外線や風雨の影響を受けているため、見積もりから長期間経過すると劣化が進んだり、材料費が変動したりする可能性があるからです。
とはいえ、有効期間が短いと他の業者と比較検討する時間がありません。
有効期限が数日~1週間程度しかない場合、契約を急かす目的で短期間に設定している可能性があるため、注意が必要です。
7-6.大幅に値引きされていないか
大幅に値引きされていませんか?
「足場代無料キャンペーン」「この場で契約すれば50万円値引き」など、大幅な値引きで交渉してくる業者には注意してください。
外壁修理にはさまざまな工程が発生し、そのすべてに人件費がかかります。
材料費はもちろん、工程ごとに発生する人件費や交通費などを考えると、数十万円単位の値引きは有り得ません。
この場合、元の金額がおかしいか、「安価な塗料に変える」「塗装回数を減らす」などで、値引きしても利益が出るよう帳尻を合わせている可能性が高いです。
契約を取るために多少値引きすることはありますが、10万円以上値引きされているときは、必ず理由を確認しましょう。
8.外壁修理・補修の施工事例
ここでは、『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』が手がけた外壁修理の事例をご紹介します。
8-1.屋根・外壁塗装
以前、ハウスメイクが施工したご近所の方からのご紹介で承りました。
外壁には、4層塗りの最終工程にUVカットクリヤーコーティングを施す『ダイヤモンドコート』、屋根は遮熱塗料で施工しました。
ダイヤモンドコートは、劣化の原因である紫外線に強く、塗りたての美しさが10年つづくため、多くのお客さまから選ばれております。
大手損害保険会社と提携した最大7年の「塗膜保証付保険」もつくので、安心です。
屋根塗装と外壁塗装に加えて目地修理なども行い、2週間程度で完了しました。
8-2.カバー工法・外壁塗装
ハウスメイクがお客さまの近所で行っていた塗装工事の様子をご覧になり、ご連絡いただきました。
屋根は経年劣化が進行しており、塗装できない状態だったためカバー工法を採用、外壁はダイヤモンドコートで対応しました。
屋根材は、ガリバリウム鋼板に高級塗料を塗装した『エアースカイルーフ』を使用しています。耐久性が高く、熱がこもりにくいため、人気の屋根材です。
ケレン作業やクラック補修といった外壁修理も行い、2週間程度で完了しました。
ハウスメイクは、住宅に関するさまざまなお困りごとに対応してきた、千葉の外壁塗装・リフォーム業者です。
お客さまの声や施工事例は『千葉県の外壁塗装事例一覧』からご覧いただけます。
9.外壁修理は早めに対応!
外壁修理にかかる費用は、修理内容によって大きく変動します。
不具合を放置すると、大規模な修繕が必要となり高額な費用がかかるため、早めに対応しましょう。
軽度なひび割れや汚れといった緊急性が高くない劣化は、DIYでメンテナンスするのも1つの手です。
上手く補修できれば、工事費用を節約できるでしょう。
ただし、知識がないと適切に判断できないため、不安があるときは業者に診断してもらうと安心です。
『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』は、7,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
日本ペイントの登録認定施工店なので、10年色褪せないプレミアム外壁塗装システム『ダイヤモンドコート』の施工にも対応しています。
また、日本ペイントから認定を受けたリウォール診断士の資格を持つ当社の社員が、現場調査から工事完了まで一貫して対応するため、安心してお任せいただけます。
外壁塗装をご検討の方は、ぜひ『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』へご相談ください。