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外壁塗装基礎知識

陸屋根の防水工事の種類と費用は?長持ちさせる秘訣を知って節約!

お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』です。

傾斜がなく平らな陸屋根は、さまざまな用途で使えるほかメンテナンスにかかる手間が減ることもメリットです。
屋上として使うことも多い陸屋根ですが、傾斜がないため水はけが悪いことがデメリットです。
そのため、忘れずに行っておきたいのが、防水工事です。
この記事では、陸屋根の防水工事について、その種類や費用を解説します。
防水効果を長持ちさせるための秘訣もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1. 陸屋根の特徴と防水工事の種類 

まずは、陸屋根の概要や特徴、防水工事の種類についてご紹介します。

1-1. 陸屋根とは何か

陸屋根は、「りくやね」や「ろくやね」と呼ばれる平らな屋根のことです。
オフィスビルやマンションなど高層の造りになっている建物のほか、一般的な住宅でも採用されています。

陸屋根は傾斜がなく平らなので屋上として活用できることがメリットで、洗濯物を干すほか、憩いの場として使われることもあります。
また、傾斜がある屋根は足場を組んでメンテナンスをする必要があるが、陸屋根は足場なしで作業できることもメリットです。

1-2. 陸屋根を防水工事しないと雨漏りしやすくなる

屋根部分のスペースを有効活用できる陸屋根ですが、傾斜がないため水はけが悪いことがデメリットです。
雨が降ると雨水が溜まりやすく、場合によっては建物の内部にも染み込み、雨漏りを引き起こすこともあります。

防水工事は、水はけを良くして滑りにくくするだけでなく、住宅や建物に長く住むためにも必要です。
また、陸屋根だけでなくベランダも傾斜がないため、防水工事をする必要があります。

1-3. 陸屋根の防水工事は3種類!

陸屋根の防水工事は3種類

陸屋根の防水工事には、

  1. ● 塗膜防水
  2. ● シート防水
  3. ● アスファルト防水

の3種類があります。

それぞれの工事方法には、違ったメリット・デメリットがあります。
耐用年数や費用にも違いがあるので、状況や希望に合わせて選ぶことが大切です。

2. 塗膜防水のメリット・デメリットや費用

塗膜防水のメリット・デメリットや費用

塗膜防水では、液体状の防水塗料を塗り、防水のための膜を作ります。
給水槽やエアコンの室外機などがあっても、自在に細かい部分まで塗ることができる点が特徴です。

塗膜防水には、

  1. ● ウレタン防水
  2. ● FRP防水

の2種類があります。

2-1. ウレタン防水

液体状のウレタン樹脂を複数回塗り、防水のための層を作る方法です。
ウレタン樹脂の上には、保護材となるトップコートを塗って仕上げます。

ウレタン防水は防水工事の中では一般的な工法で、材料費も人件費も安いことがメリットです。
ウレタン防水は一般的な工法ですが、職人の技量次第で仕上がりに差が出る点がデメリットと言えます。

ウレタン防水には、密着工法と通気緩衝工法の2つがあります。
密着工法は、ウレタン樹脂を下地にそのまま塗り、メッシュの補強布を貼り付けた上から再度ウレタン樹脂を塗り重ねてトップコートを塗る方法です。
工期が短いため費用を抑えられることがメリットですが、水蒸気で防水層が膨らむことがある点がデメリットとなります。

一方、通気緩衝工法は通気緩衝シートを下地に貼った上にウレタン樹脂を塗り重ねていく工法です。
水蒸気による膨らみを防止できることがメリットですが、通気緩衝シートを切り貼りするのに手間がかかる点がデメリットです。

そのため、通気緩衝工法は面積が広く平らな場所に使われることが多く、密着工法は面積が狭いベランダなどで採用されることが多くなっています。

特徴 一般的な防水工事で、費用が安い
耐用年数 8~10年
費用(1m²あたり) 密着工法 4,000~5,500円/通気緩衝工法 5,500~6,500円
工期 約1週間

2-2. FRP防水

FRP防水は、プラスチック樹脂にガラス繊維が混ざった素材のFRPシートを使い、トップコートを塗ることで完成します。頻繁に人が出入りする陸屋根やベランダ、バルコニーに適した工法です。

FRPシートを使うためウレタン防水のように塗り重ねる必要がなく、乾燥が必要なのはトップコートのみであることも、FRP防水の特徴です。
1~2日の短期間で施工完了することもメリットですが、デメリットは施工費用やメンテナンス費用が少し高めな点にあります。
また、木造で広い面積の床面には施工できない点に注意が必要です。

特徴 防水性と強度が高い
耐用年数 10~12年
費用(1m²あたり) 4,000~7,500円
工期 1~2日

3. シート防水

シート防水

シート防水は、床面に専用のシートを貼り防水する工法です。
多くの陸屋根で採用されていて、工事費用だけでなく維持費用も安く耐久年数が10~20年と長いので経済的な点が特徴です。

日光や紫外線、熱にも優れた耐久性を持っており、基本的にはメンテナンスの必要はありません。
ですが、平坦でなかったり、設置物が多かったり特殊な陸屋根には向きません。
また、高層ビルなど強風が予想される場所では、シートが飛ばされる可能性があるため注意が必要です。

シート防水には、

  1. ● 塩化ビニールシート防水
  2. ● ゴムシート防水

の2種類があります。

3-1. 塩化ビニールシート防水

塩化ビニールで作られたシートを使った、防水工法です。
メリットは、耐久性や防水性に優れていて紫外線や物理的な衝撃にも強い点にあります。
その反面、劣化が進むと硬くなり、断裂が起きやすくなる点がデメリットです。

特徴 耐久性や防水性が高い
耐用年数 10~20年
費用(1m²あたり) 3,500~7,500円
工期 1~4日

3-2. ゴムシート防水

合成ゴムで作られたシートを使うのが、ゴムシート防水です。
塩化ビニールシートよりも薄めのシートで、耐久性は高くありません。
一方で、ゴム素材のため柔軟性が高く、地震に強いことがメリットです。

特徴 柔軟性が高く地震に強い
耐用年数 10~15年
費用(1m²あたり) 2,500~7,500円
工期 1~4日

4. アスファルト防水

アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトルーフィングシートと溶かしたアスファルトを重ねて施工するのが、アスファルト防水です。
防水工事の中ではもっとも歴史が長く、信頼度も高い工法です。

アスファルト防水では、アスファルトルーフィングシートを積み重ねることで水密性の高い防水層が形成でき、高い耐久性が実現できます。
大型のマンションや公共施設などで採用されることが多く、

  1. ● 熱工法
  2. ● トーチ工法
  3. ● 常温工法

の3つの種類があります。

4-1. 熱工法

熱工法は、200度を超える高温で溶融したアスファルトを使ってアスファルトルーフィングシートを積み重ねていく工法です。
硬化が早く短期間の工期で済むほか、硬化すればすぐに防水効果を発揮できます。

ただし、溶融したアスファルトは温度調整が重要で、適切な温度でなければ接着力が低くなってしまいます。
また、施工中に熱や煙も発生するため、他の工法を選ぶ場合も増えています。

特徴 溶融したアスファルトを使用する
耐用年数 15~25年
費用(1m²あたり) 約7,800円
工期 6~10日

4-2. トーチ工法

トーチ工法とは、トーチバーナーを使いアスファルトルーフィングシートの裏側を溶かしながら、貼り重ねていくことです。
アスファルトを溶融する必要がなくニオイや煙が気にならないため、熱工法に代わって採用されることもあります。
水密性と防水性が高いだけでなく、アスファルトを溶融しないため安全性も高い方法です。

ただし、トーチバーナーを使用することから、近くに可燃物がある場所で施工すると火災の危険があります。
また、分厚いアスファルトルーフィングシートを使用するため、細かい部分の施工には向きません。

特徴 トーチバーナーで溶かしながら施工する
耐用年数 15~20年
費用(1m²あたり) 約8,200円
工期 6~10日

4-3. 常温工法

常温工法は火を使わず施工する方法で、常温粘着工法や冷工法、自着工法とも呼ばれます。
アスファルトを溶融したりトーチバーナーを使ったりしないため、密集地や狭い場所でも安心できる施工方法です。

常温工法では、ゴムアスファルトの粘着層をコーティングしたアスファルトルーフィングシートを使用します。
費用が高いため、ほかの工法と併用するケースもあります。また、熱工法と常温工法を組み合わせた、ストライプ工法という技法もあります。

特徴 粘着層をコーティングしたシートを使用する
耐用年数 15~20年
費用(1m²あたり) 約8,900円
工期 6~10日

5. 陸屋根防水を補修するタイミングは?一覧表ですぐ確認!

傾斜がない陸屋根は雨水が溜まりやすいため、基本的に5~10年ごとに防水工事をするのがおすすめです。

また、メンテナンス時期でなくても、下記の劣化症状を確認したら補修工事が必要なこともあります。
劣化症状を放置すると、メンテナンス費用がかさむこともあるため、屋根の状況にあわせて補修することが大切です。

ここからは、陸屋根の劣化症状を、補修の緊急度と併せて見てみましょう。

緊急度 劣化症状 補修工事の必要性
コケが発生している 不要
排水溝が詰まっている 不要
雑草が繁殖している 必要
ヒビ割れている 必要
色褪せ・チョーキングが発生している 必要
水溜りが長引く 必要
屋内で雨シミや雨漏りが確認できる 早急に対応
浮き・膨れ・めくれが発生している 早急に対応
破損している箇所がある 早急に対応
前回の防水工事から10年以上経過している 早急に対応

5-1. コケの発生

雨水が溜まりやすい陸屋根には、コケが発生することがあります。
コケが発生したからと言って補修工事は必要ありませんが、滑りやすくなるためこまめに除去しておくと安心です。

5-2.排水溝(ルーフドレイン)の詰まり

排水溝は枝や葉、ゴミなどが溜まることで詰まってしまうことがあります。
排水溝が詰まってしまった場合は、掃除をして解消しましょう。
ただし、掃除をしても詰まりが解消されない場合は、早めに業者へ相談しておくと安心です。

5-3. 雑草の繁殖

雑草が繁殖するということは、屋根材が劣化し水はけが悪くなっている可能性があります。
風で運ばれてきた種子や土にプラスして雨水が残っていれば、雑草は繁殖してしまいます。

また、雑草の根が屋根材を突き破ってしまうと雨漏りの原因になることもあるため、注意が必要です。
雑草を見つけたら自分で引き抜かず、業者へ相談する必要があります。

5-4. ヒビ割れ

ヒビ割れがあるということは、防水層が破損している可能性が高いです。
素材が劣化して防水効果も落ちてきていると考えられるため、早めに補修しておくと安心です。

5-5. 色褪せやチョーキング

色褪せていたり、塗装の膜が劣化して粉状になるチョーキングが発生したりしているなら、劣化が進行している状態です。
ただちに補修が必要というわけではないですが、早めの対処が推奨されます。

5-6. 水溜り

雨が降った後、時間が経っているにも関わらず水溜りがそのまま残っている場合は、防水層の劣化が原因と考えられます。
一部分の小規模な水溜りであれば緊急度はそこまで高くないですが、一面が水溜りになってしまう場合は早急な対応が必要です。

5-7. 雨シミや雨漏り

雨シミは、防水効果が失われていて屋根材に雨水が染み込んでいる証拠です。
さらに雨漏りの症状があるのならば、すぐにでも対応する必要があります。

これらの症状を放置してしまうと、家の躯体まで水が染み出してしまうこともあるため注意しなければなりません。
進行してしまうと陸屋根の土台からの大規模な工事が必要になる可能性があるため、早めに対処しましょう。

5-8. 浮き・膨れ・めくれ

防水層が浮き上がっていたり膨れていたり、めくれていたりすると、その部分から雨水が染み込んでしまいます。
また、これらの症状は徐々に広がり、やがて全体的に防水層が剥がれてしまうことも考えられます。
躓いてしまうなど、安全性の面でも危険性が高いため、すぐにでも補修が必要です。

5-9. 破損

陸屋根の床面が大幅に剥がれていたり裂けていたり、防水層が明らかに破損している状況ならば、少しでも悪化させないために早急に修理する必要があります。
水が大量に染み込んでしまうと土台や家そのものの影響も出てくるため、できるだけ早めに対処しましょう。

6. 陸屋根の防水効果を長持ちさせる方法4つ

陸屋根の防水効果を長持ちさせる方法4つ

陸屋根の防水工事を行った後は、少しでも長く効果を持続させたいものです。

長持ちさせるためのポイントは、

  1. ● 排水溝(ルーフドレイン)をこまめに掃除する
  2. ● 室外機を直置きしない
  3. ● 植物は極力置かない
  4. ● 色褪せたらトップコートを塗り替える

の4つです。

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

6-1. 排水溝(ルーフドレイン)をこまめに掃除する

陸屋根に降り注いだ雨水は排水溝に流れていく仕組みになっています。ですが、葉やゴミなどで排水溝が詰まっていると、スムーズに排水ができなくなります。
効率的に排水ができなくなると、陸屋根に水溜りができ、防水層を劣化させてしまう可能性があります。

そこで、排水溝まわりはこまめに掃除を行い、効率的に排水できる環境を整えましょう。

6-2. 室外機を直置きしない

室外機を直置きしてしまうと、防水層に負担がかかり劣化を早めてしまう危険があります。
直置きではなく、ゴム板などの上に設置するようにしましょう。

6-3. 植物は極力置かない

陸屋根では植物を楽しむ方もいますが、植物を置くと、土や種子が風で飛ばされて散乱することがあります。
土と種子、水があれば植物は陸屋根の床面で成長できるので、その強い成長力で防水層を突き破ってしまうこともあります。

植物は置かない方がよいですが、どうしても置く場合には、飛ばされて散乱した土などをこまめに掃除することが大切です。

6-4. 色褪せたらトップコートを塗り替える

防水工事の仕上げとして塗るトップコートは、紫外線を防ぐ役割を担います。
トップコートの効果が薄れると、防水層は紫外線の影響を受けることになり、劣化を加速させてしまいます。
トップコートが色褪せてきている場合は、効果が薄れてきている証拠です。
色褪せてきたと感じたら、早めに塗り替えると防水層を長持ちさせることができます。

7. 陸屋根の防水工事は自分でできる?

防水工事は、塗ったり貼ったりする作業が多いため、自分での施工を試みる人もいます。
簡単な防水工事であれば自分でもできる場合もありますが、防水効果の程度は不明です。
また、自分で施工する場合、耐久性が低かったりすぐに剥がれてしまったりすることもあり、繰り返し施工するうちに、業者へ依頼するよりも高額になることもあります。
さらに陸屋根での転倒には大きな危険が伴うことも、リスクの一つです。

そのため、陸屋根の防水工事は専門の業者へ委託するのがおすすめです。
特に、ヒビ割れや破損がある場合は、適切な補修が必要です。
専門知識や技術を必要とするため、自分での補修は避けましょう。

8. ハウスメイクの防水工事

ここからは、陸屋根に限らず、ハウスメイクで防水工事を行ったお客様の事例をご紹介します。

8-1.佐倉市染井野 I様邸

佐倉市染井野 I様邸

佐倉市染井野のI様邸では、屋根と外壁の塗装を行いました。
雨樋の破損を補修してから、塗装へと進みました。

メーカー保証がある「日本ペイント プレミアム外壁塗装システム ダイヤモンドコート」を外壁に、屋根には日本ペイントの遮熱塗料「サーモアイ」のF19-65Dの色を使用。
仕上がりにも、ご満足いただきました。

8-2.佐倉市上座 K様邸

佐倉市上座 K様邸

佐倉市上座では、K様邸での事例をご紹介します。
10年前に続き2回目のご依頼となる今回は、外壁に「日本ペイント プレミアム外壁システム ダイヤモンドコート」、屋根に「ファインパーフェクトベスト」での塗装を行いました。
色や目地は、職人と慎重に決めて進め、ご希望通りの仕上がりを実現しました。

ダイヤモンドコートの特徴である艶感はもちろん、職人の技術や対応にも高い評価を頂きました。

8-3.八街市 N様邸

八街市  N様邸

八街市のN様邸におきましては、外壁の塗装を行いました。
「日本ペイント ダイヤモンドコートシステム」を使用し、下塗りから2回の中塗り、上塗りと丁寧に仕上げさせていただきました。

ホワイトのお色を選ばれたこともあり、塗装後は全体的に明るい印象に仕上がりました。

9. 陸屋根の防水工事でよく聞かれる3つの質問

陸屋根の防水工事においては、よく聞かれる質問がいくつかあります。
その中でも、特に多い質問について、3つ紹介します。

9-1. 防水工事をしなくても大丈夫ですか?

建物の一番上に位置する陸屋根は、雨や紫外線の影響を直接浴びることになるため、防水工事をするほうが安心です。
特に陸屋根は傾斜がなく雨水が溜まりやすいため、屋根材が劣化しやすいためです。

9-2. 防水工事はどのくらいの周期ですべきですか?

防水工事は、5~10年周期がおすすめです。
使用する塗料によって耐久性には違いがありますが、防水工事の仕上げに塗るトップコートは、一般的に5~10年で劣化するためです。

9-3. 結局、どの防水工事が良いのですか?

短い工期でコストを抑えたいのなら、シート防水がおすすめです。
工事する場所を選ばずに、トータル的にコストを抑えたいなら、塗膜防水が良いでしょう。
新築で防水工事をする場合には、アスファルト防水がおすすめです。

10. まとめ

傾斜がなく水はけが悪い陸屋根には、防水工事を行っておくべきと言えます。
防水工事にはいくつか種類がありますが、状況や希望に合わせて適切な方法を選ぶと良いでしょう。
特に、破損があるなどで緊急性が高い状況の場合は、早めに工事を始めることが大切です。

防水工事後は、排水溝をこまめに掃除するなどして防水効果を長持ちさせる工夫をすると安心です。
空間を有効利用できる陸屋根は、防水工事でより安全・快適に使える環境を整えましょう。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、10,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
国家資格の1級塗装技能士やリウォール診断士が在籍しており、有資格者が丁寧に、確かなアドバイスをいたします。
日本ペイントの登録認定施工店なので、10年色褪せないプレミアム外壁塗装システム「ダイヤモンドコート」の施工にも対応しています。
外壁塗装をご検討の方は、ぜひ『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』へご相談ください。

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