お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』です。
「家の外壁工事って必要なの?」と思ったことはありませんか?
外壁工事とは、家を長持ちさせるために欠かせない工事のことです。外壁塗装や張り替えなど、さまざまな種類があります。
この記事では、住宅にとって重要な工事である「外壁工事」について、必要性や種類、費用相場や優良業者の探し方まで、詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
【目次】
- 1.外壁工事とは
- 1-1.塗装工事
- 1-2.重ね張り工事
- 1-3.張り替え工事
- 1-4.補修工事
- 2.外壁工事の必要性
- 2-1.防水機能を高めて建物を守るため
- 2-2.建物の美観を維持するため
- 3.外壁工事のタイミングは築10年が目安
- 4.劣化症状で外壁工事の緊急度をチェック
- 4-1.【緊急度_低】色褪せ
- 4-2.【緊急度_低】藻・カビ・汚れ
- 4-3.【緊急度_中】チョーキング
- 4-4.【緊急度_中】ヘアークラック(表面的なひび割れ)
- 4-5.【緊急度_中】コーキングのひび割れ・痩せ
- 4-6.【緊急度_高】塗膜の剥がれ
- 4-7.【緊急度_高】クラック(深いひび割れ)
- 4-8.【緊急度_高】雨漏り
- 5.外壁工事の費用相場と期間
- 5-1.塗装工事の費用相場と期間
- 5-2.重ね張り工事の費用相場と期間
- 5-3.張り替え工事の費用相場と期間
- 5-4.補修工事の費用相場と期間
- 6.外壁工事の費用を抑える方法
- 6-1.補助金・助成金を活用する
- 6-2.火災保険を活用する
- 6-3.耐用年数の長い塗料を使う
- 6-4.屋根も同時に塗装する
- 6-5.家の周りをきれいにしておく
- 7.優良業者の探し方・注意点
- 7-1.複数の業者から相見積もりを取る
- 7-2.施工実績を確認する
- 7-3.保証内容やアフターフォローの充実度をチェックする
- 7-4.訪問営業の業者には要注意
- 7-5.契約を急かす業者は避けた方が無難
- 7-6.相場より明らかに安い業者には頼まない
- 8.ご近所から「うるさい」と言われないためには?
- 9.外壁工事ならハウスメイクにおまかせ
1.外壁工事とは
外壁工事とは、建物の外壁を塗り替えたり、修繕したりするためのメンテナンス工事です。建物の耐久性を高め、修繕費用を抑えるためにも、定期的なメンテナンスが欠かせません。
初めて外壁工事を検討される方の中には、どのような種類があるのか分からない方もいらっしゃるでしょう。そこで、まずは4つの外壁工事について説明していきます。
1-1.塗装工事
塗装工事は、建物の外壁や屋根を塗り替える工事です。
既存塗料の上にそのまま塗り重ねるのではなく、高圧洗浄や下地補修などを行った上で塗装します。
塗料は10年ほど経過すると劣化するため、定期的な塗り替え工事が欠かせません。
定期的に塗装工事を行うことで防水機能が高まり、建物へのダメージを防げるため、修繕費用を抑えられます。
1-2.重ね張り工事
重ね張り工事とは、既存の外壁材の上から新たな外壁材を張る工事です。
「カバー工法」とも呼ばれており、下地部分や基礎部分はそのままに、建物の見た目を新しくできます。
重ね張り工事は、古い外壁材には手を加えないため、がれきの処分費用などがかかりません。張り替え工事より安く、短い期間で工事できますが、劣化状態によっては施工できないこともあります。
外壁材にひび割れなどが出てきた場合、重ね張り工事を検討しましょう。
1-3.張り替え工事
外壁の張り替え工事は、古い外壁材を撤去し、新しい外壁材を張り付ける工事です。
費用・期間ともに最もかかりますが、防水シートなどの下地部分から入れ替えるため、外壁を完全に新しくすることができます。
建物内部にまでダメージが進行している場合は、張り替え工事のリフォームが適しています。
雨漏りや外壁材のひび割れ、剥がれが出てきたら、張り替え工事を検討しましょう。
1-4.補修工事
外壁の部分的な劣化を補修する工事を補修工事と呼びます。
補修工事には、コーキング(シーリング)の打ち替え、ひび割れや剥がれなどの補修が含まれます。
コーキングにひび割れや痩せが起こると、雨水が建物内部に浸入しやすくなるため、劣化が見られたら、早めに部分補修を依頼しましょう。
「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!
2.外壁工事の必要性
「外壁工事は必要なのか」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、外壁は家の中を快適に保つ上で大切な役割を果たしています。
ここからは、外壁工事の必要性について説明していきます。
2-1.防水機能を高めて建物を守るため
外壁工事は、建物内での快適な生活空間を維持するために欠かせないものです。
外壁は、雨風を防ぐ役割を持ちます。
しかし、塗膜(塗料が固まってできる膜)は紫外線や風雨により劣化し、徐々に防水機能が弱まります。
ひび割れや目地部分の劣化を放置すると、雨水が浸入しやすくなるため、定期的な外壁工事が必要です。
快適な生活空間を維持するためにも、定期的なメンテナンスで外壁の防水機能を高め、外部刺激から建物を守りましょう。
2-2.建物の美観を維持するため
建物の外観を美しく保ち、価値を高めるためには、外壁の定期的なメンテナンスが必要です。
新築時は色あせもなく、防水機能も強力ですが、年数が経つにつれて色褪せや汚れが目立ってきます。特に外壁は目立つため、ひび割れや汚れは建物全体の印象にも悪影響を及ぼすでしょう。
また、サイディング張りの場合、目地部分のシーリング材も汚れや劣化によって外観を損ねる原因となります。外壁工事によって美しい外観を取り戻し、快適な生活空間を維持しましょう。
3.外壁工事のタイミングは築10年が目安
一般的に、住宅の外壁は8〜10年ごとのメンテナンスが推奨されています。適切なタイミングについては、外壁材の種類によって異なるため、確認しておきましょう。
外壁の種類 | 塗り替え時期の目安 |
---|---|
窯業系サイディング | 約7~10年 |
金属系サイディング | 約15~20年 |
木質系サイディング | 約5~8年 |
樹脂系サイディング | 約15~25年 |
モルタル・コンクリート壁 | 塗装なら約10年 ※タイルなら塗装不要 |
また、下表のとおり塗料の種類によっても耐用年数は変動します。
塗料の種類 | 耐用年数 |
---|---|
ウレタン塗料 | 6~10年 |
シリコン塗料 | 8~13年 |
フッ素塗料 | 13~20年 |
無機系塗料 | 15~25年 |
一般的な住宅には、「窯業系サイディング」「シリコン塗料」が使われています。
もちろん、建物の立地などによって変わりますが、どちらも10年程度でメンテナンスの時期を迎えるため、新築から10年が外壁工事の目安とされているのです。
ただし、どんなにグレードの高い塗料を用いていても10年程度で劣化症状が出始めます。加えて、コーキングや雨樋などの付帯部は、劣化スピードが早いです。
そのため、8〜10年程度で定期的に外壁工事を行うと、建物への深刻なダメージを回避できます。
外壁の状態に応じて、最適なタイミングで塗装工事を行い、建物の寿命を延ばしましょう。
4.劣化症状で外壁工事の緊急度をチェック
外壁の劣化状態によって、必要な工事が変わります。
4-1.【緊急度_低】色褪せ
外壁の色褪せについては、心配する必要はありません。
緊急性は低いため、チョーキングが発生していなければ、経過観察でOKです。
定期的に様子を見て、劣化が進んでいないか確認しましょう。
4-2.【緊急度_低】藻・カビ・汚れ
汚れが付きやすい場合、塗膜が劣化している可能性がありますが、こちらも特に深刻な症状ではありません。
汚れが気になる場合は、水洗いや洗剤を使って洗いましょう。ただし、強くこすると塗膜が劣化するため、柔らかいスポンジを使い、外壁が傷つかないように注意して洗ってください。
藻・カビ・汚れなどは見た目が悪くなってしまうので、気になる方は塗装業者に依頼しても良いでしょう。
4-3.【緊急度_中】チョーキング
チョーキングとは、外壁を触った際に白い粉状のものが付着する状態のことです。塗膜が劣化することによって発生します。
慌てて工事する必要はありませんが、塗膜劣化が進んでいる状態なので放置するとひび割れや剥がれなどにつながります。
早めに対処することで補修費用を抑えられるので、チョーキングが見られたら外壁工事を検討しましょう。
適切なタイミングで塗装工事を行えば、住宅が長持ちします。
4-4.【緊急度_中】ヘアークラック(表面的なひび割れ)
ヘアークラックとは、0.3㎜以下の細かいひび割れです。
表面的なひび割れなので、外壁にヘアークラックがあっても、今すぐ対応する必要はありません。
ただし、ひび割れの診断は素人では難しく、思っている以上に深くまでダメージを受けている可能性も考えられます。
大きなひび割れに広がる可能性もあるため、ひび割れを見つけたら業者に診断を依頼すると良いでしょう。
4-5.【緊急度_中】コーキングのひび割れ・痩せ
サイディング外壁の建物には、ボードとボードの間に「コーキング」というシリコン状の緩衝材が使われています。
コーキングも経年劣化で肉痩せやひび割れが生じるため、放置するとそこから水が浸入し、雨漏りの原因になることがあります。雨漏りが発生すると、修理費用がかさんでしまうため、早めの補修が必要です。
4-6.【緊急度_高】塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれは、著しく防水機能が低下している状態です。
そのまま放置すると、ひび割れや雨漏りなどの原因となるため、早急に外壁工事を依頼しましょう。
劣化状態によっては、張り替えなどの大規模な工事が必要になる場合があります。
部分補修が必要な場合、塗装費用とは別に1か所10,000円以上かかることがあります。範囲が広い場合は、より多くの費用が必要になることもあるため、早めの対処が大切です。
4-7.【緊急度_高】クラック(深いひび割れ)
建物に発生した幅0.3mm以上、深さ4mm以上のひび割れは、構造クラックの可能性があり、構造材や外壁内部にまで被害が及ぶ危険性があります。
ひび割れ箇所から雨水が浸入してしまうため、直ちに修理が必要です。ひび割れ診断は素人では判断できない場合も多いので、業者に点検してもらうと良いでしょう。
4-8.【緊急度_高】雨漏り
雨漏りが起きている場合、塗装をしても意味がありません。
外壁や断熱材、構造体が腐食している可能性があるため、下地や構造体を修復する必要があります。
雨漏りの修復には数万円~数十万円程度かかります。
放置すると張り替え工事になる可能性もあるので、早めに対応しましょう。
5.外壁工事の費用相場と期間
外壁工事を行う場合、各工程に必要な費用や期間を把握しておくことが重要です。以下、各工程を1つずつ詳しく見ていきましょう。
5-1.塗装工事の費用相場と期間
塗装工事の費用は、塗装面積や状態、塗装する箇所、塗料の種類によって変動します。
項目 | 内容 |
---|---|
工事期間 | 約1~2週間 |
費用相場 | 約80~120万円 |
劣化の目安 | 外壁の色あせ・カビ、コケ、サビの発生 |
工事時期 | 約10~15年に一度 |
坪数や塗料ごとの費用相場は「【外壁塗装の費用相場】50坪、40坪、30坪、20坪など坪数ごとに解説」でご確認いただけます。
外壁塗装は重ね張りや張り替え工事と比べると、費用を抑えられますが、劣化が深刻な場合は塗装工事だけでは対応できないこともあります。
信頼できるプロに相談し、適切な施工方法を選びましょう。
5-2.重ね張り工事の費用相場と期間
外壁の重ね張り工事の費用は、材料や施工内容によって異なります。
項目 | 内容 |
---|---|
工事期間 | 約1~2週間 |
費用相場 | 約120~180万円 |
劣化の目安 | ひび割れ・反り・壁材の剥がれの発生 |
工事時期 | 約20~25年に一度 |
建物の形状や面積、階数によっては、工事期間が長くなる場合もあります。
塗装工事より費用は高いものの、張り替え工事よりも平均20〜40万円ほど安く、短い期間で外観をリニューアルできるのがメリットです。さらに、遮音性や断熱性も向上します。
ただし、下地補修はできないので、内部の腐食が進行したり、外壁が重くなって耐震性が低下したりといったデメリットもあります。
5-3.張り替え工事の費用相場と期間
張り替え工事は、重ね張り工事より費用がかかります。
項目 | 内容 |
---|---|
工事期間 | 約2~3週間 |
費用相場 | 約150~200万円 |
劣化の目安 | ひび割れ・反り・壁材の剥がれの発生 |
工事時期 | 約20~25年に一度 |
張り替え工事は、壁の内側を補修した上で張り替えることで、外観も内部も新築に近い状態に復元できるのが最大のメリットです。
しかし、他の外壁工事に比べて費用と期間がかかることや、解体時の騒音が近隣トラブルの原因となる可能性があるので注意が必要です。
5-4.補修工事の費用相場と期間
外壁補修は、部分的に外壁を補修するため費用と工期を短縮でき、見た目も改善できます。
項目 | 内容 |
---|---|
工事期間 | 1日~1週間 ※劣化の範囲による |
費用相場 |
|
劣化の目安 |
|
工事時期 | 約5~10年に1度 |
補修工事は部分的な補修なので、補修箇所とその他の箇所で見た目に違いが出る場合があるため、外観を気にされる方は注意が必要です。
6.外壁工事の費用を抑える方法
外壁塗装を長持ちさせるためにはどうしたらよいのでしょうか。ここからは、塗装を長持ちさせるためのコツをご紹介します。
6-1.補助金・助成金を活用する
自治体によっては、外装工事に対して補助金や助成金を用意しているところもあります。
例えば、遮熱・断熱塗料を使うと「エコ・省エネ」につながると判断され、工事費用の一部を補助してもらえることがあります。また、耐震性の向上につながる工事は、補助金の対象となることが多いです。
補助金や助成金の受け取り条件は、市町村によって異なりますが、
- ●受付期間内に申請すること
- ●定められた塗料を使用すること
- ●市税などを滞納せず支払っていること
- ●過去に同一の補助金・助成金を利用していないこと
などの条件が設定されていることが多いです。
外装工事を検討中の方は、お住まいの自治体のホームページや「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」を確認してみましょう。
6-2.火災保険を活用する
助成金と併用して火災保険が適用になる場合があります。
火災保険は、火災や水災、風災、落雷などの損害を補償する保険で、何度利用しても保険料は変わりません。
場合によっては数十万円の支給を受けることも可能ですが、火災保険を請求するには書類の作成や鑑定人の調査を受ける必要があります。
手間のかかる火災保険の申請は、業者に代行してもらうのが良いと良いでしょう。
工事の見積もりを依頼する際に、
- ●火災保険の代行が可能か
- ●過去に火災保険を適用した実績があるか
を確認しておくと安心です。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』では「火災保険適用補修の外壁塗装事例」もご紹介しています。
6-3.耐用年数の長い塗料を使う
外壁塗装を行う際は、費用と耐用年数のバランスを見て決めましょう。
塗料のグレードと費用は比例しているため、安い塗料ほど耐用年数が短くなり、塗り替え回数も増えてしまいます。
1度に支払う費用は抑えられるかもしれませんが、長期的にみると高くつく可能性が高いため、塗料の価格だけで選ぶのはおすすめしません。
したがって、塗料は費用と耐用年数のバランスを見て決めることが重要です。
現在はシリコン塗料が主流ですが、さまざまな機能を備えた塗料が多数存在します。外壁材や下地材との相性もあるので、業者と相談しながら決めると良いでしょう。
外壁塗装業者には、住環境の悩みや「なるべく長持ちする塗料を使ってほしい」などの要望を伝えると、適した塗料を提案してもらえます。
また、『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』では、紫外線に強く10年経っても色褪せない塗料を用いた「ダイヤモンドコート」もご用意しています。
長持ちする塗料をお探しの方は、ぜひ『ハウスメイク』にご相談ください。
6-4.屋根も同時に塗装する
屋根も同時に塗装すると、外壁工事の費用を抑えることができます。
というのも、外壁や屋根の塗装工事では、ほぼ必ず足場が設置されるからです。
足場代は塗装工事費用の20%程度を占めるため、別々に工事すると数十万円かかる足場代を余分に支払うことになります。
また、複数の工事を同時に行うと、足場や養生といった作業が1度で済むので、工期も短く業者を探す手間もかかりません。
また、屋根の状態も確認できるため、同時に修理やメンテナンスも行うことができます。
6-5.家の周りをきれいにしておく
外壁に湿気を溜めないようにしたり、外壁に物を立てかけないようにしたりすることが大切です。物置を設置する場合は、外壁との隙間をあけて風通しを良くしましょう。
また、シロアリの被害を防ぐためにも、不要な木材は放置しない方が良いです。
家の周りをきれいに保つことで、外壁が汚れにくくなり、長持ちさせることができます。
7.優良業者の探し方・注意点
外装工事をうまく進めるには、業者選びがカギになります。
ここからは、外装工事を依頼する前に知っておきたい、優良業者の探し方や注意するポイントをご紹介します。
7-1.複数の業者から相見積もりを取る
外壁塗装を依頼する際は、複数の塗装業者から見積書を取ることが大切です。
最低でも3社程度に声をかけ、価格やサービス、作業内容を比較しましょう。相見積もりをとることで外壁の状態や必要な作業に関する知識が深まりますし、見積価格を見比べれば費用相場を推測できます。
また、複数の業者から意見を聞くことで、客観的に判断しやすくなります。見積書に不安を感じる内容があれば、担当者へ確認し、不透明な点をなくしてから契約を結ぶことが大切です。
Googleで「地域×外壁塗装」などと入力して業者の口コミチェック、一括見積サービスを利用して、信頼できる業者を見つけましょう。
7-2.施工実績を確認する
外装工事業者を選ぶ際に重要なのは、施工実績です。
各工程の写真や動画を掲載する業者は信頼性が高く、実績ねつ造の可能性も低いため、業者選びの判断材料になるでしょう。
また、塗装技能士や塗装工事業許可を持っている業者は、一定のクオリティがあると判断できます。
公式ホームページで免許や資格に関する記載があるかどうかを調べましょう。
「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!
7-3.保証内容やアフターフォローの充実度をチェックする
保証内容やアフターフォローの充実度も重要なポイントです。
工事後の定期点検を行ってくれる業者であれば、外壁の不具合に早期対応できるため、工事費用を抑えられるでしょう。
また、工事保証は業者によって保証の対象範囲や期間が異なります。
外壁工事の保証は、
●保証の対象(症状/箇所/免責事項)
●保証期間
●保証の取り扱い(無償/有償)
●保証会社
について確認した上で、必ず保証書を発行してもらいましょう。
7-4.訪問営業の業者には要注意
外壁塗装の訪問営業は、悪徳業者が行うことが多いため慎重になる必要があります。
訪問営業には断りにくい雰囲気を作るためのテクニックがあり、「今すぐ修理しないと危ない」など、不安感をあおってくる業者もいます。
一度契約を結ぶと解約が難しいため、その場ですぐに契約することは避けてください。
また、わざと壊して「補修が必要だ」と主張してくる悪質なケースも報告されているため、訪問営業には安易に応じないようにしましょう。
業者選びを慎重に行うことは、施工後のトラブルを避けるためにも重要です。
7-5.契約を急かす業者は避けた方が無難
外壁塗装の業者を選ぶ際は、「契約を急かしてくる業者」は避けましょう。
過度に不安をあおったり、大幅値引きを提示したりして、その場で契約させようとする場合、悪徳業者の可能性が高いです。
緊急性が高い場合でも、今すぐどうにかなるわけではありませんので、当日中に契約する必要はありません。
「家族や第三者の意見を聞く」「一括見積もりサイトを活用する」などで、被害を防ぎましょう。
7-6.相場より明らかに安い業者には頼まない
「外壁塗装を格安で行いたい」と思う気持ちはわかりますが、値段だけで業者を選ぶのはおすすめしません。
安いにはそれなりの理由があり、必要な工程を省いている可能性もあります。
実際、外壁塗装を依頼してから数年で不具合が出て、再度塗り直しが必要になったというケースは多いです。
優良業者を選ぶためには、外壁の素材や状態に応じた適切な見積もりを行い、その見積もり通りに塗装を行う業者が望ましいでしょう。
したがって、坪数だけで塗装面積を決める業者は避けたほうが無難です。金額と内容が伴わない場合があるため、すぐに信用しないようにしましょう。
8.ご近所から「うるさい」と言われないためには?
外壁塗装の工事を行う前に近隣宅へ説明に伺うことが、クレーム防止に有効です。
何の断りもなかったことが原因で不快な感情が増幅し、クレームに発展してしまうことが多いためです。近隣宅へは、遅くとも工事の1週間前くらいには伺っておくと良いでしょう。
伝える内容は、
- ●外壁塗装の工事をする旨
- ●工事のスケジュール
などです。
また、騒音や臭いで迷惑をかける可能性があることについて、謝罪の意を伝えておきましょう。業者任せにせず、施主自身が説明に伺った方が、誠意が伝わります。
工事が始まってからも、ご迷惑をおかけしていることはないかを確認し、配慮を示すことも大切です。
9.外壁工事ならハウスメイクにおまかせ
外壁は常に紫外線や風雨の影響を受けているため、8~10年程度で定期的にメンテナンスすることが重要です。
ただし、修理の時期は建物の立地や塗料などによって変わってきます。ご紹介した劣化症状ごとの緊急度を参考に、適切なタイミングを見極めましょう。
また、補助金や助成金、火災保険を活用できれば、工事費用の負担を大幅に減らせます。ハウスメイクでは火災保険が適用された事例もございますので、お気軽にご相談ください。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、10,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
日本ペイントの登録認定施工店なので、10年色褪せないプレミアム外壁塗装システム『ダイヤモンドコート』の施工も対応しています。
また、日本ペイントから認定を受けたリウォール診断士の資格を持つ当社の社員が、現場調査から工事完了まで一貫して対応するため、安心してお任せいただけます。
外壁塗装をご検討の方は、ぜひ『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』へご相談ください。