
お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店ハウスメイク』です。
外装工事は日常的に関わるものではないため、
「どこに頼めば良いのか分からない」
「いくらかかるのか知りたい」
「そもそも本当に工事する必要があるの?」
などの疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、外装工事の種類と費用相場、劣化症状別の補修のタイミング、業者選びのポイントについて解説いたします。
【目次】
- 1.外装工事とは
- 2.外装工事はなぜ必要?
- 2-1.外壁を保護するため
- 2-2.防水性を高めるため
- 2-3.美観を保つため
- 3.外装工事の種類と費用相場【屋根】
- 3-1.屋根塗装工事
- 3-2.屋根葺き替え工事
- 3-3.屋根重ね葺き工事(カバー工法)
- 3-4.漆喰補修工事
- 3-5.棟板金交換工事
- 4.外装工事の種類と費用相場【外壁】
- 4-1.外壁塗装工事
- 4-2.張り替え工事
- 4-3.重ね張り工事
- 5.外装工事の種類と費用相場【補修】
- 5-1.コーキング(シーリング)の打ち替え
- 5-2.ひび割れ補修
- 5-3.塗膜剥がれ補修
- 6.外装工事の耐用年数とタイミング
- 6-1.チョーキング
- 6-2.外壁のひび
- 6-3.外壁の反り
- 6-4.外壁の浮き・剥がれ
- 6-5.破損
- 6-6.コーキングのひび割れ・痩せ
- 7.失敗しない業者選びのポイント
- 7-1.相見積もりを取る
- 7-2.地域密着型の業者
- 7-3.自社施工の業者
- 7-4.保険や保証が充実している
- 7-5.大幅値引きを提示する業者は避ける
- 8.外装工事で知っておきたい豆知識
- 8-1.補助金・助成金がもらえる可能性がある
- 8-2.職人への差し入れは不要
- 8-3.工事で気になるところがあれば職人に直接伝えてOK
- 9.外装工事は信頼できる業者に依頼することが重要
1.外装工事とは
外装は、建物の外側にある屋根や外壁といった設備・装飾を指します。
外装工事とは、主に屋根や外壁などの補修を目的として行う工事のことです。外装は常に紫外線や風雨にさらされているので、定期的なメンテナンスが欠かせません。
2.外装工事はなぜ必要?
生活空間である建物内部と比べて、外装の劣化は気づきにくいものです。
また、劣化症状が出ていても「支障がないから」と修理を先延ばしにしてしまう人もいるでしょう。
ここでは、外装工事の必要性を3つの観点でご説明します。
2-1.外壁を保護するため
外装工事は、外壁や屋根を保護するために必要不可欠です。
外壁や屋根といった外装は、常に紫外線や風雨に晒されている過酷な環境のため、塗料でコーティングすることによってダメージを防いでいます。
とはいえ、少しずつ「塗膜(塗料が固まってできた膜)」の力は弱まっていきます。
塗膜の浮き・剥がれ、ひび割れなどの劣化症状を放置すると、外壁材や建物内部まで傷む可能性があるので、定期的な塗り替えなくてはなりません。
塗装工事にはそれなりの費用がかかるため後回しにしがちですが、定期的なメンテナンスによって大規模な修繕工事を避けられます。
塗料の特徴や耐用年数については「外壁塗装の種類を徹底解説【比較表付き】塗料選びに迷っている方は必見!」でご紹介しています。
2-2.防水性を高めるため
外装工事は、防水性を高めるためにも必要です。
一般的な外壁材や屋根材に防水機能はないため、塗料などで建物を守っています。
しかし、経年劣化により塗料の防水機能は落ちていくため、塗り直しをしないと雨水が浸入しやすくなります。
雨漏りによって断熱材や構造材が腐ると、大がかりな工事が必要となり高額な費用がかかるため、注意が必要です。
2-3.美観を保つため
建物の美観を維持するためにも、外装工事を行いましょう。
塗膜は紫外線などの外的ダメージによって、褪色や汚れ、ひび割れといった症状が表れるため、新築やリフォームしたての時期と比べると、見た目が悪くなります。
「建物の美観を保ちたい」「イメージチェンジしたい」といった理由からリフォームする方も多いです。
また、美観が損なわれている状態は塗膜が劣化している証でもあります。明らかな不具合が出ていなくても、一度業者に点検してもらった方が良いでしょう。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』では、10年経っても色褪せない「ダイヤモンドコート」の施工が可能ですので、外壁塗装をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
また、見積もり依頼されたお客様限定で「カラーシミュレーション」を無料で行っております。色別のシミュレーション事例もご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
3.外装工事の種類と費用相場【屋根】
外装工事にはさまざまな種類があります。まずは、屋根工事の種類と費用相場からご紹介していきます。
こちらでご紹介している金額や期間は、あくまで目安です。使用する材料や面積、時期などによって変動しますので、業者にご確認ください。
3-1.屋根塗装工事
塗膜が劣化している場合、塗装工事が必要です。
セメント瓦・スレート・金属系の屋根が対象で、専用の屋根塗料を塗っていきます。ウレタン塗料やシリコン塗料・フッ素塗料などがあり、塗料の種類によって耐用年数は異なります。
ただし、どんな塗料でも10年程度で劣化症状が表れるため、8〜10年を目安にメンテナンスすると良いでしょう。また、塗料には遮熱や断熱、光触媒といった特殊効果を有するものもあります。
30坪住宅の屋根塗装工事にかかる費用は40〜80万円程度、期間は10日〜14日程度です。
3-2.屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材や防水シート、下地の野地板をすべて撤去し、新しいものに葺き替える工事です。
葺き替え工事を行うと、屋根全体が新しくなりますし、スレート屋根などの軽量の屋根材に変えれば、建物への負担を軽減できます。
建物の寿命が伸び耐震性も高まりますが、費用は高いです。
劣化が激しい場合や築20年以上の場合は、葺き替え工事を検討する必要があるでしょう。
30坪住宅の屋根葺き替え工事にかかる費用は100〜200万円程度、期間は7〜10日程度です。
3-3.屋根重ね葺き工事(カバー工法)
重ね葺き工事は、既存の屋根材の上から新しい屋根材を取りつける工事で「屋根カバー工法」と呼ばれています。
新しい屋根材をかぶせるだけなので、今ある屋根には手をつけません。
屋根材や防水シート、野地板が傷んでいた場合、カバー工法を用いるとかえって腐食やカビの進行を早める可能性があるため、注意が必要です。
30坪住宅のカバー工法にかかる費用は80〜150万円程度、期間は7日程度です。
3-4.漆喰補修工事
漆喰補修工事は日本瓦を用いた屋根の補修工事です。
日本瓦の場合、50〜80年程度と非常に高い耐久性を持ち塗装も不要ですが、瓦の固定に使われる「漆喰」は10年程で劣化するため、定期的な補修が欠かせません。
漆喰の補修工事は「詰め直し工事」「詰め増し工事」の2種類です。
詰め直し工事は、古くなった漆喰を取り除いて、新しい漆喰を塗る方法で、劣化症状が軽度の場合に用いられます。
一方の詰め増し工事は、古い漆喰の上から新しい漆喰を塗る方法です。詰め直し工事より耐久性に劣るため、詰め直し工事で補修することが多いです。
30坪住宅の漆喰補修工事にかかる費用は30〜80万円程度、期間は2〜5日程度です。
3-5.棟板金交換工事
棟板金とは、スレートや金属系の屋根の棟部分のことです。
棟板金や棟板金を固定しているネジが浮いたり、外れたりなどの不具合を放置していると、雨漏りにつながるため、交換する必要があります。
棟板金交換工事では、下地材が腐食している場合、既存の棟板金だけでなく下地材も交換します。近年では、防水性の高い下地材や腐食・サビに強い棟板金を使用するケースが多いです。
30坪住宅の棟板金交換工事にかかる費用は20〜80万円程度、期間は2〜4日程度です。
4.外装工事の種類と費用相場【外壁】
つづいて、外壁工事の種類と費用相場について見ていきましょう。
こちらでご紹介している金額や期間は、あくまで目安です。使用する材料や面積、時期などによって変動しますので、業者にご確認ください。
4-1.外壁塗装工事
屋根塗装同様、外壁も塗膜が劣化している場合、塗り直しが必要です。
塗膜は紫外線や風雨の影響を常に受けているため、少しずつ膜が薄くなり、塗膜の膨れ・剥がれ・ひび割れなどの症状が発生してきます。
メンテナンスの時期は塗料や立地などによって変動しますが、8〜10年を目安に塗り直すと良いでしょう。定期的に塗装し直すと建物が長持ちします。
30坪住宅の外壁塗装工事にかかる費用は50万円〜120万円程度、期間は7〜10日程度です。
なお、坪数ごとの外壁塗装費用については「【外壁塗装の費用相場】50坪、40坪、30坪、20坪など坪数ごとに解説」で解説しています。
4-2.張り替え工事
張り替え工事は、既存の外壁材を撤去して新しい外壁材と交換する工事です。
雨漏りなどによって構造材にまで腐食が進んでいるような、劣化の進行が激しい場合、張り替え工事が適しています。
モルタルやタイルから意匠性の高いサイディングに変えて、イメージチェンジすることも可能ですし、建物の耐久性も高まりますが、高額な費用がかかります。
30坪住宅の外壁張り替え工事にかかる費用は150万円〜280万円程度、期間は3週間〜1か月程度です。
4-3.重ね張り工事
重ね張り工事は、既存の外壁材の上から新しい外壁材を張りつける工事で「外壁カバー工法」と呼ばれています。
塗装工事では対応できないが、建物の劣化が深刻な状態ではない場合に用いられることが多いです。
張り替え工事と比べると費用や施工期間を抑えられ、断熱性や防音性も高まりますが、施工後は下地を補修できません。外壁を修理する際は、業者とよく相談して決めましょう。
30坪住宅の外壁カバー工法にかかる費用は130万円〜220万円程度、期間は3週間〜1か月程度です。
5.外装工事の種類と費用相場【補修】
外壁全体ではなく、部分的な補修で済むケースもあります。ここでは、部分補修の種類と相場費用についてご紹介します。
こちらでご紹介している金額や期間は、あくまで目安です。使用する材料や面積、時期などによって変動しますので、業者にご確認ください。
5-1.コーキング(シーリング)の打ち替え
コーキング(シーリング)は、外壁材であるサイディングボード同士のつなぎ目や、サッシ廻り、お風呂のタイルなどに充填されている材料です。
コーキングは、防水やクッションのような役割を担っていますが、ひび割れや肉やせといった劣化が発生すると、本来の役割を十分に果たせなくなります。
そのため、劣化したコーキングを取り除き、新しいコーキングに打ち換える必要があります。
コーキングは、おおよそ5〜10年で劣化が始まるため、定期的に確認しましょう。
コーキングの打ち替え費用は「900〜1,500円/m」、期間は2日〜7日程度です。
5-2.ひび割れ補修
モルタルやサイディングなどの外壁材のひび割れには、コーキング材を充填して修理します。
ただし、コーキング材のみだと修繕箇所が目立ってしまうため、上から塗料を塗って周囲と馴染ませます。
部分補修は安く済みますが、補修箇所と他の箇所で見た目に差が出るため、注意が必要です。
ひび割れの補修費用は「2,000〜2,500円/㎡」1回あたり1〜5万円程度ですが、高所作業の場合は足場代で約20〜50万円かかります。
費用や期間を抑えるためにも、外壁塗装工事を行うタイミングで補修しましょう。
5-3.塗膜剥がれ補修
塗膜が剥がれてしまった場合、剥がれた部分だけ補修することができます。
ヘラなどで塗膜を剥ぎ取ってならし、高圧洗浄で汚れを落として乾かしてから塗料を塗っていくと、補修箇所が目立たなくなります。
周囲と同じ色の塗料を使うとはいえ、塗り直した箇所はどうしても目立ってしまうため、塗膜の劣化が起きた際は外壁塗装工事を行った方が良いでしょう。
6.外装工事の耐用年数とタイミング
外装工事は8〜10年を目安に行いましょう。
外壁にはサイディングやモルタル、ALCパネルといった多様な外壁材が用いられていますが、外壁材自体に防水性はありません。
塗料を塗ることで外壁材を保護しているため、建物を長持ちさせるには、塗膜が劣化するタイミングで外装工事を行うことが重要です。
塗料にもさまざまな種類が存在し耐用年数も異なりますが、どれほどグレードの高い塗料でも10年程度で劣化症状が表れます。
また、一般的にコーキングや付帯部(雨樋・軒天など)は、外壁より早く劣化するため、8〜10年を目安に塗装工事を行うことがすすめられています。
とはいえ、建物の状態によって最適なタイミングは変わるため、劣化症状を把握しておきましょう。
6-1.チョーキング
チョーキング(白亜化現象)とは、外壁に触れたときにチョークのような白い粉が手につく現象です。
紫外線によるダメージで塗料が粉状になっている状態なので、工事を検討した方が良いでしょう。緊急性は低いですが、塗膜の保護機能が著しく落ちているため、早めの塗装工事をおすすめします。
6-2.外壁のひび
「ヘアークラック」と呼ばれる塗膜表面のひび割れであれば、緊急性は低いです。
ただし、幅0.3mm以上、深さ4mm以上のひび割れは、構造材や外壁内部にまで達する「構造クラック」の可能性が高いため、早急に修理する必要があります。
ひび割れの診断は難しいため、業者に点検してもらいましょう。
6-3.外壁の反り
外壁が反ったりふくらんだりすると、隙間ができてしまうため、雨水が浸入しやすくなります。
放置すると雨漏りなどで構造材を腐らせてしまうため、早急な外装工事が必要です。腐食が進んだ場合、大規模な工事が必要となります。
6-4.外壁の浮き・剥がれ
塗膜の機能が著しく低下しているため、放置すると外壁材にダメージを与えたり、建物内部にまで雨水が入り込みやすくなったります。
外壁材自体に不具合が起きている場合、建物全体に悪影響を及ぼすため、早急に対応しましょう。場合によっては建て直しが必要になることもあります。
6-5.破損
最初は小さな破損でも、放置すると破損個所が大きくなったり、構造クラックにつながったりする可能性があります。
破損箇所からの浸水も考えられるので、穴やへこみ、欠けといった破損を見つけたら、すぐにでも外装工事を依頼しましょう。破損箇所が小さければ、部分補修で済みます。
6-6.コーキングのひび割れ・痩せ
外壁材同士のつなぎ目などに使われているコーキング(シーリング)は、5〜10年程度で劣化します。
ひび割れや肉やせといった不具合が出ていると、隙間から雨水が浸入しやすくなるので、早めの補修が必要です。
コーキングの補修を自分で行う人もいますが、知識や技術がないと剥がれやすくなってしまいます。
二度手間になる可能性が高いため、業者に依頼した方が良いでしょう。
7.失敗しない業者選びのポイント
外装工事を成功させるには、業者選びが重要です。
ここでは、外装工事を依頼する際に知っておきたい業者選びのポイントについてご紹介します。
外壁塗装業者の選び方については「外壁塗装の業者選び方8ポイント!トラブル対策や悪質業者対策について」でも詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
7-1.相見積もりを取る
外装工事を依頼する際は、必ず複数の業者から相見積もりを取りましょう。
当然ですが、外壁や屋根の状態によって、修理内容や金額は異なります。
1社のみでは、正しい見積もりを提示されているか判断できず、着工後に「ここも修理が必要」「この部分は追加料金がかかる」など、後から請求される可能性があります。
複数の業者に見積もりを依頼すれば、ある程度の修理内容や相場観が把握できるので、納得して工事を受けられるでしょう。
複数の業者とやり取りするのは負担でしょうが、対応や見積もり書の内容を比較することで、信頼できる業者を見つけられるはずです。
7-2.地域密着型の業者
外装工事は地域密着型の業者に依頼しましょう。
というのも、「適切に補修されているか」「何回塗料が塗られているか」など、素人では判断できないからです。
施工直後はきれいに見えても数年後に不具合が出て、手抜き工事が発覚するケースもあります。
地域密着型の業者は、悪評が経つと依頼されなくなるため、下手な仕事はできないでしょう。
その地域で10年以上工事を請け負っている業者であれば、経営も安定していると考えられるため、悪徳業者の可能性は低いです。
業者を決める際は、ホームページに掲載されている工事前後や工事中の写真、利用者の声を確認しましょう。また、Googleで「地域×外壁塗装」などと入力して、業者の口コミを確認するのもおすすめです。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』のお客様の声や導入事例は「お客様の声」でご確認いただけます。
7-3.自社施工の業者
外装工事は、自社施工の業者に依頼するのがおすすめです。
ハウスメーカーなどの大手は、実際の工事を外部に委託しているため、本来の施工費用に約20〜30%の中間マージンが上乗せされます。
一方、自社施工の業者は中間マージンが発生しないため、余計な費用を支払わずに済みます。少しでも安く抑えたい方は、自社施工の業者に依頼しましょう。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、千葉県を中心に20年以上外装工事を請け負っている、自社施工の業者です。
業者選びに迷ったら『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』へご相談ください。
7-4.保険や保証が充実している
外装工事を依頼する前に、業者が加入している保険や、工事保証について確認しましょう。
外装工事では車や建物の破損、塗料の付着、足場崩れといった、さまざまな危険があります。
損害保険に入っている業者であれば、被害を受けても保険金が支払われる可能性が高いため、「建設工事保険」や「請負業者賠償責任保険」に加入しているか確認しましょう。
また、業者が用意している「工事保証」も重要です。
工事保証は、施工不良の不具合を無償で直してもらえる保証ですが、業者によって内容が異なります。
そのため、
●保証の対象(症状や箇所、免責事項)
●保証期間
●保証の取り扱い(無償・有償)
●保証会社(どこが保証するのか)
を確認した上で、必ず保証書を発行してもらいましょう。
なお、工事保証の期間は3〜5年程度に設定されていることが多いです。10年以上の保証を掲げている業者は、受注のためだけに長期保証を謳っている可能性があります。
不具合が起きても対応してもらえない恐れがあるため、注意しましょう。
7-5.大幅値引きを提示する業者は避ける
値引き額があまりにも大きい業者は避けましょう。
「ここで契約すれば50万円値引き」「足場代無料」などと言われると、得をしたような気分になるかもしれません。
しかし、お得感を出すために「元の価格を高く設定している」もしくは「契約後に追加料金を取ろうとしている」可能性があります。
また、手抜き工事で利益を確保しようと考えているかもしれません。
8.外装工事で知っておきたい豆知識
最後に、外装工事をお願いするときに知っておくと役立つ知識についてご紹介します。
8-1.補助金・助成金がもらえる可能性がある
外装工事向けの補助金・助成金を用意している自治体もあります。
たとえば、遮熱・断熱塗料を用いた塗装工事を行うと「エコ・省エネにつながる」と判断され、工事費用の一部を負担してもらえる可能性が高いです。
他には、耐震性の向上につながる工事も補助金・助成金の対象となるケースが多いです。
外装工事をお考えの方は、お住まいの自治体HPや「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」を確認してみましょう。
8-2.職人への差し入れは不要
外装工事の職人に、お茶やお菓子などを差し入れる必要はありません。
現場の職人たちは「今日はこの作業まで進める」「キリの良いところまで進めてから休憩しよう」と、段取りを考えて作業しています。
お茶出しで声をかけるとペースが崩れることもあるので、無理に差し入れをする必要はないです。
また、寸志やお茶代などを職人に渡す方もいますが、工事で必要な金額はすでに納めているため、これらも不要です。お客様からの差し入れや、金銭の受け取りを禁止している業者もあります。
8-3.工事で気になるところがあれば職人に直接伝えてOK
工事が始まると「塗り残しかな」「ここの補修忘れているのかな」など、気になるところが出てくると思います。
気になることがあれば、遠慮せず職人に直接伝えましょう。良心的な業者の職人なら、ささいな質問にもきちんと丁寧に答えてくれます。
9.外装工事は信頼できる業者に依頼することが重要
外装工事の仕上がりは、職人の腕に大きく左右されます。
綺麗な外観を維持し、長く住み続けるためにも、信頼できる業者に依頼しましょう。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、千葉県を中心とした地域密着型の外壁塗装業者で、10,000棟以上の施工実績を持ちます。
現場調査や見積もりはもちろん、施工中の監督業務から工事完了まで、リウォール診断士の資格を持つ社員が一貫して対応します。
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