お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』です。
外壁塗装工事は、工事が完了したあとに不具合が生じることもあるため、あらかじめ保証の期間や内容について確認しておくことが重要です。
この記事では、外壁塗装で受けられる保証の内容や期間、注意点について解説します。
「保証されると思っていたら対象外だった」「施工会社が倒産し対応してもらえない」など、よくあるトラブルやトラブルを防ぐポイント、業者選びのコツについてもご紹介します。
安心して塗装工事を依頼できるよう、外壁塗装の保証について把握しましょう。
外壁塗装をご検討中の方のために、住宅の坪数ごとの費用相場を「【外壁塗装の費用相場】50坪、40坪、30坪、20坪など坪数ごとに解説」で詳しく解説しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
【目次】
- 1.外壁塗装の種類ごとの保証期間
- 1-1.塗装会社が提供する保証
- 1-2.塗料メーカーが提供する保証
- 1-3.保険会社などが提供する瑕疵保険
- 2.保証制度を適用できる症状
- 2-1.色あせ
- 2-2.チョーキング
- 2-3.ひび割れ
- 2-4.塗装はがれ
- 2-5.付帯部の劣化
- 2-6.その他、塗装会社、塗料メーカーが定める事柄
- 3.保証を検討する際に知っておきたい注意点
- 3-1.塗装業者が倒産したら保証は使えない
- 3-2.保証の対象外になる免責事項に注意
- 3-3.重要書類の紛失などには注意
- 4.外壁塗装の保証制度で起こるトラブルについて
- 4-1.程度の問題で対象外になる
- 4-2.使えると思っていたら条件があり対象外だった
- 4-3.外壁塗装の会社が倒産した
- 5.トラブルを防ぐために知っておきたいこと
- 5-1.保証の範囲をしっかりと理解しておこう
- 5-2.製品保証と工事保証どちらもあると安心
- 5-3.よくあるトラブルや問い合わせについて確認しておく
- 6.外壁塗装の保証で失敗しない業者の選び方
- 6-1.10年以上の塗膜保証にも注意する
- 6-2.創業10年以内の業者にも注意する
- 6-3.保証範囲が明記されているか確認する
- 7.外壁塗装の保証期間まとめ
1.外壁塗装の種類ごとの保証期間
外壁塗装で受けられる保証には、いくつかの種類があります。
保証の種類によって保証期間や保証条件が異なるため、事前に各保証の特徴を把握しておきましょう。
1-1.塗装会社が提供する保証
塗装工事を行った業者が、工事に対して行う保証です。
工事保証は、施工ミスに対する保証のため、保証期間中に瑕疵(かし)が発覚した場合、塗料の種類にかかわらず保証を受けられます。
ただし保証の対象は、外壁の塗膜はがれのみで、ひび割れや劣化が早い付帯部(木部・鉄部)は、対象外としているケースが多いです。
また、依頼した塗装会社が倒産した場合、基本的に保証は無効となります。
工事保証は保証の範囲・内容・期間が塗装会社によって異なるため、依頼前に必ず確認しましょう。
1-2.塗料メーカーが提供する保証
塗料メーカーが塗料品質に対して行う保証です。
製品に不具合が発生した際、塗料代をメーカーが負担する保証なので、工事に対する保証はありません。
ただし、どれほど塗料の品質が高くても、適切な工事が行われなければ不具合が発生するため、メーカー保証付きの塗料を扱える塗装会社はごく一部です。
製品保証で有名な日本ペイントの「ダイヤモンドコート」には、大手損害保険会社と締結した塗膜保証付保険がついてきます。
付帯部も含めた塗り替え箇所すべてが保証の対象であり、最大7年の保証を受けられるため、安心して工事を任せられるでしょう。
ハウスメイクは、ダイヤモンドコートの登録認定施工店であり、日本ペイントから10年連続で「優秀店舗」「優秀施工班」を金賞受賞しています。
高品質かつ手厚い保証がついた安心の塗装工事をご希望の方は、ぜひ「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」までご相談(無料)ください。
1-3.保険会社などが提供する瑕疵保険
リフォーム瑕疵(かし)保険は、塗装会社とは別の第三者機関が工事を保証する保険です。
住宅瑕疵担保責任保険法人が保証するため、塗装会社倒産後に施工不良が見つかっても、修理費用をカバーしてもらえます。外壁塗装工事後に、第三者による検査が自動でついてくるのも大きなメリットです。
ただし、リフォーム瑕疵保険は「建設業許可を受けている」などの条件を満たす塗装会社でないと、加盟できません。
施主側が希望すれば必ず加入できるものではないので、念頭に置いておきましょう。
また、リフォーム瑕疵保険の保証期間は短いです。
防水機能に関する不具合などは5年、それ以外の損害は1年保証としている法人が多いため、加入する必要があるについては十分に検討しましょう。
リフォーム瑕疵保険を取り扱っている法人は以下のとおりです。
法人名 | 商品名 |
---|---|
株式会社住宅あんしん保証 | リフォームかし保険 |
住宅保証機構株式会社 | まもりすまいリフォーム保険 |
株式会社日本住宅保証検査機構 | JIOリフォームかし保険 |
株式会社ハウスジーメン | リフォームかし保険 |
ハウスプラス住宅保証株式会社 | リフォーム瑕疵保険 |
「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!
2.保証制度を適用できる症状
ここでは、保証制度を適用できる症状についてご紹介します。
保証の適用範囲は、施工会社やメーカーの条件によって異なるため、事前に内容をよく確認しておきましょう。
2-1.色あせ
色あせは、ただちに修繕が必要なわけではありませんが、塗膜の劣化が始まっている状態のため、放置するとチョーキングや塗膜のはがれにつながります。
色あせの主な原因は紫外線による経年劣化ですが、塗料が乾く前の重ね塗りやメーカーの規定以上に薄めた塗料を使うと、通常より早く劣化します。
塗装後短期間で色あせが発生した場合や、部分的に色あせが発生した場合、施工不良の可能性が高いため、早めに業者に相談しましょう。
ただし、保証内容に色あせが含まれていても、必ず対応してもらえるとは限りません。
色あせの判断は主観によるところが大きいため、業者が色あせを認めず、対応しないケースもよくあります。
2-2.チョーキング
チョーキングは、塗料に含まれる顔料が粉状になる現象で、触るとチョークのような白い粉がつくことからチョーキングと呼ばれます。
チョーキングの主な要因は、紫外線や雨といった自然現象ですが、手抜き工事など施工不良が原因で引き起こされることもあります。
塗料の耐用年数より明らかに早く劣化した場合、施工不良の可能性が高いです。
チョーキングは、防水性などの機能が低下している状態のため、放置するとカビやコケの発生、ひび割れにつながります。
2-3.ひび割れ
屋根や外壁のひび割れの主な原因は経年劣化ですが、施工不良や近隣を通行する車の振動、地震などにより引き起こされることもあります。
ひび割れは様々な理由で生じるため、必ずしも塗装会社に問題があるとは言えません。また、工事に問題があった場合でも証明することが難しいため、修繕を断られるケースも多くあります。
塗装会社に問題がある場合としては、知識不足で相性の良くない塗料を使用したり、塗料が乾かないうちに塗り重ねたりした場合などに、ひび割れが起こりやすくなります。
2-4.塗装はがれ
塗装のはがれは、保証の対象になるケースが多いです。
しかし、保証範囲は外壁のみで、付帯部は保障の対象外としている業者が多いため、工事を依頼する前に内容をよく確認しましょう。
2-5.付帯部の劣化
付帯部と呼ばれる「雨樋」「雨戸」「破風板」「軒天」といった鉄部や木部は、建物の中でも劣化が早い箇所です。
付帯部まで保証する業者は少ないため、塗り替え箇所すべてが保証対象になる塗装工事をご希望の方には「ダイヤモンドコート」をおすすめします。
ダイヤモンドコートは、付帯部も含めた塗り替え箇所すべてが対象となり、3~7年の保証がつくため安心です。
2-6.その他、塗装会社、塗料メーカーが定める事柄
保証によっては、苔や藻の発生、雨漏りなどの不具合まで適用されるものもあります。
とはいえ、基本的には、故意や自然現象による不具合は、保証の対象外です。
施工不良以外の不具合まで保証していては、生産者や施工業者の負担が大きすぎるため、利益が出ません。
また、一見手厚い保証に見えるでしょうが、契約を取りたい一心で手厚いサポートを謳う業者がいるのも事実です。
トラブル防止のためにも、適用となる条件や不具合発生時の対応方法などは、細かくチェックしておきましょう。
なお、一般的に作業しづらいとされる降水量の多い時期や湿度が高い時期に作業をすると、雨や水分でトラブルが発生する確率が上がってしまうことも考えられます。外壁塗装に最適な時期や季節については以下の記事で解説していますので参考にご覧ください。
「外壁塗装に最適な時期・季節は?家を長持ちさせるベストタイミングとは」
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3.保証を検討する際に知っておきたい注意点
保証があるからといって、不具合が発生したときに満足のいく対応をしてもらえるとは限りません。
どういった保証を利用するか検討する際に、知っておきたい注意点についてご紹介します。
3-1.塗装業者が倒産したら保証は使えない
自社保証の場合、塗装業者が倒産してしまえばその保証は使えません。
たとえ保証書があっても、不具合が適用範囲でも業者が倒産していれば、どうにもならないので、第三者機関の保証に加入しておくと安心です。
リフォーム瑕疵保険以外にも、以下の団体・組合の保証があります。
法人名 | 保証制度 |
---|---|
建築産業専門団体連合会 | 長期性能保証制度 |
マスチック事業協同組合連合会 | 長期性能保証 |
日本塗装工業会 | ペインテナンス |
なお、優良業者の選び方については「外壁塗装の業者選び方8ポイント!トラブル対策や悪質業者対策について」でも詳しく解説しています。
3-2.保証の対象外になる免責事項に注意
保証を検討する際は、必ず免責事項を確認しましょう。
免責事項とは、業者が損害の責任を免れる事項のことです。
請負契約書や保証書には、どういうときに保証の対象外となるのか、あらかじめ免責事項が記載されています。
免責事項は業者によってさまざまですが、
●火災・天災・自然現象による不具合
●建物の構造上の欠陥による不具合
●不適当な管理や人為的な原因による不具合
●工事請負業者以外の作業による不具合
●その他不可抗力と認められる不具合
などが一般的です。
火災や天災による不具合は保証の対象外ですが、火災保険でカバーできる可能性があります。
また、不具合の放置による悪化や委託業者以外の第三者が修理した場合、対象外となる可能性が高いため、不具合を見つけたら早急に依頼業者へ連絡しましょう。
免責事項を把握しておくことで、ある程度トラブルを防げるため、疑問点や不明点は遠慮せずに確認することが重要です。
3-3.重要書類の紛失などには注意
通常、塗装工事では、塗装業者が発行する「工事保証書」や「工事請負契約書」などの書類を交付します。
保証書には、保証期間や保証範囲、免責事項といった保証に関する重要な内容が記載されているため、紛失しないよう注意してください。
万が一保証書を紛失した場合、工事請負契約書の控えを探してみましょう。保証について記載されている可能性があります。
両方紛失した場合、保証を受けられない可能性が高いです。
ただし、業者側のシステムに情報が残っていれば、保証してもらえる可能性はあるので、施工業者に相談してください。
稀に、工事保証書を発行しない業者もありますが、口約束は物的証拠がないので危険です。
「言った・言わない」の水掛け論になり、対応してもらえない可能性が高いため、必ず保証書を発行してもらいましょう。
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4.外壁塗装の保証制度で起こるトラブルについて
外壁塗装では「保証されると思っていたら対象外だった」など、さまざまなトラブルがあります。
外壁塗装の保証で起こりやすいトラブルを把握して、リスク回避に努めましょう。
4-1.程度の問題で対象外になる
手厚い保証がついていても、程度の問題で保証の対象外となる可能性があります。
たとえば、程度の問題でトラブルが発生することが多い症状として「色あせ」があげられます。
そもそも、外壁の塗装面は工事が完了した時点から劣化が始まるもので、多かれ少なかれ色褪せは発生します。
もし、色あせが気になり補修について相談しても、業者側が「通常起こりうる色あせの範囲内」と判断すれば保障の対象外になることもあります。
このように、保証する・しないの判断にはグレーゾーンもあることを理解し、あらかじめ綿密に確認することがトラブルを避ける方法になります。
4-2.使えると思っていたら条件があり対象外だった
「対象外で保証を受けられなかった」というトラブルは多いです。
塗装業者による工事保証は、外壁または屋根の塗膜はがれ・膨れのみを対象とするものが多いため、基本的に塗膜のひび割れや、付帯部の塗膜はがれは対応してもらえません。
また、通常より安い費用で補修する有償タイプの保証もあるため、「無料だと思っていたらお金がかかった」といったトラブルもあります。
こうしたトラブルを避けるには、
●保証内容に関する詳細な説明を求める
●保証書を発行してもらう
●保証書の内容を隅々まで確認する
ことが重要です。
4-3.外壁塗装の会社が倒産した
倒産による対応トラブルも多いです。
工事保証の場合、外壁塗装の会社が倒産すると保証を受けられないため、リフォーム瑕疵保険などの第三者保証に加入しておきましょう。
また、10年以上の長期保証をしている業者には注意が必要です。
どれほど優れた塗料でも、通常は10年もすれば劣化症状が発生するため、あまりにも長い保証をつけると業者は無料で塗り直しをしなくてはなりません。
特に、創業年数の短い塗装会社を利用する場合、倒産などのリスクも高くなるため注意が必要です。
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5.トラブルを防ぐために知っておきたいこと
外壁塗装で起こりがちなトラブルを防ぐには、具体的にどうしたら良いのでしょうか。
5-1.保証の範囲をしっかりと理解しておこう
契約の際は、必ず保証範囲を確認しましょう。
通常、保証には「こういう不具合は保証する」あるいは「保証しない」という範囲が決められているため、あらかじめ保証対象の条件を把握しておくことが大切です。
保証の範囲は工事や業者によって異なりますが、一般的な外壁塗装の保証では「外壁部分における塗膜の剥離・膨れ」などが対象となります。
環境要因によって発生しやすい「色あせ」「ひび割れ」「コケ」などは、施工不良との関連性を証明しづらいため、ほとんどの業者では対象外です。
また、劣化スピードの早い付帯部を対象外としている業者も多いため、保証対象の箇所も確認しましょう。
したがって、トラブルを防止する際は、
●保証の対象(症状や箇所、免責事項)
●保証期間
●保証の取り扱い(無償・有償)
●保証会社(どこが保証するのか)
についてよく確認した上で、保証書を発行してもらいましょう。
5-2.製品保証と工事保証どちらもあると安心
外壁塗装工事の際は、塗装業者が工事の不具合を保証する「工事保証」に加え、塗料メーカーが塗料品質を保証する「製品保証」がつく業者に依頼すると安心です。
というのも、製品保証は塗膜はがれなど、塗料起因の不具合に対して、塗料代を上限にメーカーが保証します。
塗料メーカーは、塗装業者よりも倒産リスクが低いため、万が一の際も断られる可能性は低いでしょう。
また、製品保証は工事内容に対しては保証されませんが、そもそも塗装工事は職人の腕に大きく左右されます。
そのため、製品保証つきの塗料を扱えるのは、塗料メーカーが認めた技術力が高くて適切な工事をする優良業者と判断できます。
ハウスメイクは、日本ペイントが提供する「ダイヤモンドコート」の認証工務店です。
保証期間内に不具合が発生した場合は、塗り替え箇所すべての塗り直しが保証されますので、ご安心いただけます。
5-3.よくあるトラブルや問い合わせについて確認しておく
外壁塗装の保証では、
●保証書が発行されなかった
●塗装業者が倒産していた
●施工不良個所が対象外だった
など、さまざまなトラブルが発生しています。
よくあるトラブルや問い合わせを事前に把握しておけば、「何を明確にすればいいのか」「何に気をつければいいのか」が分かるため、ある程度のトラブルを回避できます。
「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!
6.外壁塗装の保証で失敗しない業者の選び方
外壁塗装の保証で失敗しないためには、信頼できる業者に依頼することが大切です。
ここでは、業者の選び方についてご紹介します。
6-1.10年以上の塗膜保証にも注意する
10年以上の塗膜保証に注意しましょう。
というのも、どれほど腕の良い職人が優れた塗料を使ったとしても、経年劣化により10年程度で何らかの不具合が出るからです。
10年周期のメンテナンスが推奨される現代において、10年以上の塗膜保証をつけたら塗装業者は無料で塗り替え工事をすることになるため、現実的ではありません。
実際、保証期間は下表のとおり、一般的には3~5年程度、長くても10年以内です。
塗料グレード | 保証期間 | 耐久年数 |
---|---|---|
ウレタン塗料 | なし~3年 | 7年~10年 |
シリコン塗料 | 3年~5年 | 10年~15年 |
フッ素塗料 | 7年~10年 | 13年~20年 |
無機塗料 | 7年~10年 | 15年~25年 |
※保証期間は塗装会社によって異なります。あくまで目安としてご覧ください。
外壁塗装の保証にはさまざまな免責事項が設けられていますが、中には施工不良の不具合も、「免責事項に起因するもの」と主張して対処しない業者が存在します。
10年以上保証している業者には、このように何かと理由をつけて対応しない業者も多いので、必ず長期保証ができる理由を確認してください。
具体的かつ納得できる理由でなければ、別の業者に依頼した方が無難です。
なお「20年保証」のように、常識的に考えて不可能と考えられるような保証を掲げる業者には十分に警戒が必要です。
6-2.創業10年以内の業者にも注意する
創業10年以内の業者にも注意しましょう。
もちろん、創業から間もない業者の中にも良心的な業者はいますが、経営が安定していない可能性があるため、老舗の業者と比較すると倒産リスクが高いです。
特に、創業10年以内の業者が創業年数以上の長期保証を掲げている場合、倒産を前提としている悪徳業者の可能性があります。
創業10年以上の業者や建設業許可を取得している業者など、実績のある業者に依頼した方が安全です。
また、工事を依頼する際は「施工事例」「お客様の声」を確認しましょう。
業者の実力や実績、得意な工事を把握できるため、業者選びで失敗しづらくなります。
ハウスメイクでは、「千葉県の外壁塗装事例」「お客様の声」を写真つきでご紹介しています。
6-3.保証範囲が明記されているか確認する
塗装業者の中には、「保証がついている」と口頭説明するだけで、保証書を発行しない業者もいます。
口約束では保証の役割を果たせないため、依頼前に保証書が発行されるか確認した上で、必ず保証書を発行してもらいましょう。
保証の内容は業者によって変わるため、
●保証の対象(症状や箇所、免責事項)
●保証期間
●保証の取り扱い(無償・有償)
●保証会社(どこが保証するのか)
を確認してください。
7.外壁塗装の保証期間まとめ
外壁塗装の保証には、
●塗装業者による「工事保証」
●塗料メーカーによる「製品保証」
●第三者機関による「リフォーム瑕疵保険」
の3種類があります。
それぞれの特徴を把握した上で、どういう保証を受けられるのかを確認しましょう。
また、口約束はトラブルのもとです。
口頭での説明に加えて書面で保証書を発行してもらい、保証の対象や期間などを明記してもらってください。
『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、10,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
日本ペイントの登録認定施工店なので、10年色あせないプレミアム外壁塗装システム「ダイヤモンドコート」の施工も対応しています。
また、日本ペイントから認定を受けたリウォール診断士の資格を持つ当社の社員が、現場調査から工事完了まで一貫して対応するため、安心してお任せいただけます。
外壁塗装をご検討の方は、ぜひ『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』へご相談ください。